プロキオンS|2017年|予想オッズまとめ

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ヤフーニュースより

『プロキオンS】レース展望
  夏の中京2週目のメインは、ダートの実力馬が集結したプロキオンステークス(9日、GIII、ダ1400メートル)。実績上位馬は差し、追い込み脚質が多く、先行脚質の関東馬ベストマッチョが展開面から注目される。再昇級の形となるが、左回りのダート7ハロンはベストの条件。手塚厩舎もラジオNIKKEI賞に続く2週連続重賞Vを狙う。

 確かな成長を遂げ、再び重賞の舞台へ。オープン再昇級を果たしたベストマッチョが、尾張のダート重賞を取りにいく。

 火曜朝は南Aコース2周の調整。仕上がりの良さに、大村助手は笑みを浮かべた。

 「とにかく順調にきています。状態はいいですよ」

 重賞初挑戦となった根岸Sは12着に大敗。強豪相手で、外枠(15)番から外を回らされる厳しい展開も響いたが、レース直後に手塚調教師は「きょうは力負け。仕切り直します」とすぐさま前を向いた。その後はオープン特別2戦で2、7着に敗れたが、降級初戦の前走、麦秋Sを快勝。先手を奪うと、直線は後続を待って追い出される余裕たっぷりの逃げ切りだった。

 敗戦を糧に、成長は著しい。「3走前の後にリフレッシュ放牧をして、すごく良くなった」と同助手。両前脚に蹄鉄を打てず、接着装蹄で対応しているが、そのぶん以前から調整に苦労していた。それも「最近は蹄の問題もなくなって、調教の動きも良くなっている」。経験値と馬自身の良化がかみ合ってきた。

 中京コースは初めてだが、左回りの東京ダ1400メートルで【4・1・0・1】だけに条件は合う。また、これまで逃げた2戦は1勝2着1回。4コーナー4番手以内なら【5・2・0・0】と、先行すればめっぽう強い。先週、9レース中5レースで逃げ切りが決まった中京ダートは、持ち前のスピードが生きる舞台だ。しかも、今回はカフジテイクなど有力馬の多くが差し馬。「展開は向きそう。軽い走りをするので、脚抜きが良くなればなおいい」と色気を持つ。

 「精神的に弱いところがあるので、一線級相手だとどうかだけど、たくましくなっていると信じている。能力は高い。どれだけやってくれるか楽しみ」と大村助手は期待を込める。手塚厩舎としては、セダブリランテスが先週のラジオNIKKEI賞を制し、3歳世代の新星に躍り出た。進化を遂げたベストマッチョも、ここで飛躍への足がかりをつかむ。
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