シンザン記念予想|調教・追い切り|ネット評価まとめ

 

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ミルコ、ジュエラーで16年重賞初Vへ
 

 3日間開催の中日に行われる日刊スポーツ賞シンザン記念(G3、芝1600メートル=10日)は、ミルコ・デムーロ騎手(36)に注目だ。コンビを組んでドバイを制したヴィクトワールピサ産駒ジュエラー(牝3、藤岡)で同産駒初、自身16年最初の重賞Vを狙う。

 今年もミルコから目が離せない。JRA騎手元年の昨年はダービーなどG1を4勝。最終週の阪神Cもロサギガンティアで制し、4週連続重賞Vで締めるなどM・デムーロの1年を印象づけた。「(重賞を4週連続で勝つなんて)これまでなかったからね」と本人も驚きの快進撃だった。

 16年最初の重賞勝利はジュエラーでつかみとる。父ヴィクトワールピサ、父の父ネオユニヴァースという血統。“祖父”では03年に初めて日本ダービーを制覇し、父では11年にドバイワールドCを勝った。

 「大好きな“家族”だからね。ヴィクトワールピサの子で重賞に乗れるのは気持ちいい。勝ちたいし、チャンスだと思っている」

 前日6日の最終追いで初対面。ポリトラックで5ハロン66秒8-11秒7をマークし、併せたラインダール(3歳未勝利)に頭差先着で好感触をつかんだ。「いい馬だと思った。ただ、お父さんには似てない。ヴィクトワールピサはそんなに瞬発力はないけどスタミナはあった。ジュエラーは瞬発力とスピードがある。だから、マイルという感じがした」と説明する。

 12月末にはイタリアから夫人と2人の娘が来日。年末にはリフレッシュ旅行に出かけた。「子どもは本当にかわいい。上の子は僕に顔が似ていて、下の子はお母さん似かな。キャラクターは僕に似ている」と父親の表情ものぞかせる。

 ミルコだけでなく、藤岡師にとってもジュエラーはゆかりの血統だ。重賞4勝の半姉ワンカラットも管理した。「きょうだいで体つきも性格も走る距離も違うけど、すべて能力が高い。牡馬相手だが十分にやれる力はある」と期待する。

 ヴィクトワールピサ産駒はこれまで重賞に4頭が出走したが、まだ勝ち星はない。誰よりもその血を知るミルコが産駒最初の重賞タイトルを贈り、自身も16年重賞の第1歩を踏み出すか。【辻敦子】

 
シンザン記念ー調教動画
 

・ジュエラー

・ショウナンアヴィド

・ロジクライ

・ツーエムレジェンド

・ピースマインド

 

 

主な馬の調教タイム

アストラエンブレム

1/6 南坂良

54.9ー40.5-26.5-13.3

ジュエラー

1/6 栗東P良

66.8ー51.8ー38.6ー11.7

ラルク

1/6 栗東坂良

52.3-38.6ー25.1ー12.4

ツーエムレジェンド

1/7 栗東坂良

54.7-38.9-24.9-12.4

 

 

 

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