北九州記念予想|2017年|調教・追い切りニュースまとめ

choukyou


勝馬の栞で今週も無料予想GET
北九州記念注目馬はここで無料GETw
http://horse-win.com/
kachiuma


ヤフーニュースより引用

【北九州記念】アクティブ、ポジティブに復活12秒3
 サマースプリントシリーズ第4戦、北九州記念の追い切りが16日、栗東トレセン、小倉競馬場で行われた。栗東ではアイビスSD4着のアクティブミノルがCWコースを力強く駆け抜け、重賞3勝目への手応えをつかんだ。坂路ではエイシンブルズアイが好タイムをマークし、サンケイスポーツ調教評価は最上級の『S』。小倉では昨年の覇者バクシンテイオーが芝コースで上々の動きを披露した。

 この夏の“3度目の正直”だ。CBC賞3着、アイビスSD4着のアクティブミノルが、重賞3勝目へ向け、重厚感あふれる動きを披露した。

 「(鞍上が)アクションをせずに最後はいい時計が出たから、いいんじゃないですか。元気いっぱいだし、いい状態で出走できると思います」

 北出調教師が納得の表情を見せた。酒井騎手が騎乗して前半をスムーズに進み、直線は大外を通ってダイナミックに脚を伸ばした。軽く手綱を動かした程度で6ハロン82秒6、3ハロン39秒4-12秒3をマーク。前日の雨で悪化した馬場を力強く駆け抜け、鞍上も笑顔だ。

 「思った以上に時計も出ているし、よかったです。直線の反応を見たかったけれど、前向きな面を見せてくれたので、無理はしませんでした」

 2歳夏に函館2歳S、3歳秋にセントウルSを勝ったが、その後は11戦して3着以内はなし。今年5月の鞍馬S(OP、9着)で初めて騎乗した酒井騎手は「掛かる面もないし、馬自身に走る気がないのかな」と感じたという。そこで陣営は協議し、前向きさを取り戻すためにブリンカーを着用。効果は抜群で、その後のCBC賞、アイビスSDでは先手を奪って、復調気配を顕著にアピールした。

 当初はセントウルSの予定も、体調のよさと相手関係を考慮し、参戦を決断。北出調教師が今回にかける思いは強い。

 「ブリンカー着用と酒井騎手、どちらもいい方に働いていますね。ハンデの56キロは仕方がない。何とか復活させたい」

 3年前、夏の北海道で重賞初Vを飾ったアクティブミノルが5歳の夏、今度は南の地で輝きを取り戻す。 (下村静史)
【北九州記念】バクシンテイオー連覇へ好状態
 バクシンテイオーは勝った昨年と同様に、早めに小倉に入っての調整。最終追い切りは芝コースで5ハロン64秒0、3ハロン36秒0-11秒3を馬なりでマークした。森助手は「テンから行きっぷりが良く、最後は馬なりでしたが、気持ち良く伸ばして反応も良かったですよ」と納得の様子。続けて「昨年の状態にまで持ってくることができた感じです」と連覇への手応えを伝えた。
【北九州記念予想|2017年|調教・追い切りニュースまとめ】の続きを読む