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    ダービー卿CT(ダービー卿チャレンジトロフィー)

    ダービー卿CT予想|予想・追い切り|ネット評価まとめ

     

    【ダービー卿CT(日曜=4月3日、中山芝外1600メートル)得ダネ情報】競走馬には旬…確変的な買い時がある。波乱要素満載のハンデGIIIダービー卿チャレンジトロフィーで、美浦得ダネ班が激奨してきたのは5歳牝馬。いよいよマジックタイムがやって来る――。

     昇級戦の京都牝馬Sでクビ差2着と周囲の低評価(6番人気)に反発する激走を見せたマジックタイム。その要因を分析すると著しい心身の充実ぶりが浮き彫りとなる。

    「去年の秋ぐらいからかな。いい意味でのズブさが出てきた。以前と違って、攻め馬をしっかりやってもドッシリしていて、落ち着いて競馬に臨めるようになったんです」(中川調教師)

     2歳秋に未勝利→きんもくせい特別(500万下)を連勝し、明け3歳初戦のクイーンCでクビ差2着するなど、もともと早い段階から資質の高さは見せていた。だが、結果的に不向きだった中距離戦線参入(フローラS=6着→オークス=13着)がリズムを狂わせたのか、クラシック後は条件戦でも思うような結果を出せず、放牧を繰り返していたが…。昨秋の復帰以降、前走に至るまで1→2→1→2着と一転、完全復調モード。この裏には前述通り、メンタル面の回復、成長があったというわけだ。

     京都牝馬Sの2着好走の意味は復調だけにはとどまらない。これまでは左回りでの戦績が目立っていた典型的なサウスポー。使われた回数が少なかったにせよ、実績を残していなかった右回り、しかも重賞で結果を出せた価値は大きい。

    「以前は左手前の走りがもうひとつだったけど、トモがしっかりしたことで、その不安も解消されたんだろうね。前走で右回りをこなせるようになったのは、このため」と、指揮官は手応え十分に解説する。精神の復調だけでなく、肉体の成長に付随する走りの変化。これも“新生”マジックタイム誕生の要因になっているのだ。

    「牝馬はあまり活躍してない? 俺は(ハンデ)53キロは少し恵まれた感じもなくはないと思ってるくらいなんだけど(笑い)。それに前回は1400メートルで好走したとはいえ、条件的には、やはり1600メートルがベストだと思うからね」(中川調教師)

     改めて振り返れば、強豪牡馬を蹴散らしたハープスターに、今も一線で活躍を続けるヌーヴォレコルト(大阪杯)らを擁する強力世代の一角を占めた馬。「次のヴィクトリアマイルに向けても好勝負を」と力が入っているこのハンデ戦で、遅ればせながら5歳牝馬マジックタイムが本格化を告げる走りを見せてくれそうだ。

     
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    キャンベルジュニア|2016年ダービー卿|ラブリーディ降ろされた川田の意地

     昨年はモーリスが3連勝で制したダービー卿チャレンジT。今年は重賞初制覇を狙うキャンベルジュニアやサトノアラジンといった素質馬に、皐月賞馬ロゴタイプや重賞6勝のクラレントなど実績馬も顔を揃えた。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

    ■4/3(日) ダービー卿チャレンジT(4歳上・GIII・中山芝1600m)

     キャンベルジュニア(牡4、美浦・堀宣行厩舎)は前走の関門橋Sを圧勝してオープンに昇格。南半球産の大物がいよいよ本格化を迎えたという印象で、重賞のここでも期待がかかる。同厩・同馬主のモーリスのように、ここを勝ってGI戦線に名乗りを上げることができるか。

     サトノアラジン(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)はまだ重賞未勝利ではあるが、エイシンヒカリやダノンプラチナ、モーリスといった一線級相手に差のない競馬をしている。今回は海外遠征帰りだけに状態がカギとなるが、問題なければ当然上位争いは必至。

     ダッシングブレイズ(牡4、栗東・吉村圭司厩舎)は前走の東京新聞杯は落馬のため競走中止となったが、それがなければ突き抜けるくらいの手応えはあった。中山コースは初めてだが、ここで改めて力のあるところを見せてほしい。

     その他、皐月賞馬ロゴタイプ(牡6、美浦・田中剛厩舎)、前走で3年ぶりの勝ち星を挙げたインパルスヒーロー(牡6、美浦・国枝栄厩舎)、東京新聞杯2着のエキストラエンド(牡7、栗東・角居勝彦厩舎)、重賞6勝の実績があるクラレント(牡7、栗東・橋口慎介厩舎)、距離短縮で前進できたミュゼゴースト(牡4、美浦・大江原哲厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。

     
     
    ラブリーディがデムーロになってこっちに乗ってきた感じの川田
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    ダービー卿CT予想|調教・追い切り|ネット評価まとめ
     

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    雨降ったら怖い
     

     今週からBコースに替わるとはいえ、週末の降雨で馬場悪化は避けられない状況。マイネルメリエンダのパワー走に注目だ。

     重・不良の経験こそないが、稍重で(1)(1)(1)(7)着の“隠れ道悪巧者”。直線の長い東京で差し有利だった東京新聞杯にしても着差は0秒3だった。「高速決着より時計のかかる馬場のほうが戦いやすい。先行力を生かせるコースもピッタリですね」と和田郎調教師。事実、中山マイルでは(3)(2)(2)(1)着と馬券率100%だ。

     1日の坂路は馬場の荒れた最も遅い時間帯にラスト1F13秒1。「重い馬場でもしっかり走れていたし、反応も良かった。さらに成長した感じですね」。枠順も〔1〕枠(2)番なら文句なし。開業7年目の重賞初Vへ、絶好のお膳立てが整った。

    (夕刊フジ)

     

    追い切り動画・サンスポ予想王

     

    主な馬の調教タイム

    ① カオスモス

    4/1-栗東坂

    51.5-37.8-24.6-12.1

    ② マイネルメイレンダ

    4/1-南坂良

    54.9-39.7-25.9-13.1

    ③ シャイニンプリンス

    4/1-南W良

    67.9-52.8-39.0-12.8

    ④ インパルスヒーロー

    4/1-南W良

    68.8-53.5-38.5-12.5

    ⑨ クラリティシチー

    4/1-南W良

    66.2-50.4-37.4-13.3

    ⑩ モーリス

    4/2 南W稍

    55.1-40.2-12.7

    ⑯ クラレント

    4/3-栗東坂良

    63.8-46.7-30.1-14.9

     

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    ダービー卿CT予想|不気味な一頭|クラリティシチーまとめ
     

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    クラリティシチー仕上がり上々

    ◆ダービー卿CT追い切り(1日)

     ダービー卿CT・G3(5日、中山・芝1600メートル)に出走するクラリティシチーが1日、美浦のWコースで追い切りを行った。単走だったが5ハロンから軽快な脚どりでスムーズに加速。鞍上が追えばはじけそうなぐらいの手応えを残し、ゴールを駆け抜けた。

     東風S(1着)から中2週ながら、活気ある動き。5ハロン66秒2―13秒3と上々の時計を刻んだ。「間隔が詰まっているので先週は疲労の回復に努めたが、予定通りに調整ができている」と上原調教師は満足そうだった。

     昨秋は3戦目のキャピタルS(10着)こそ状態が下降気味だったが、初戦のセントライト記念(11着)、2戦目の富士S(12着)はともに先行して最後はバテ負けした。その反省もあり、10番手でためた前走はメンバー最速の上がり3ハロン33秒7で差し切り勝ち。鋭い切れが戻った。

     昨年は皐月賞で8着に敗れたが、勝ったイスラボニータとは0秒5差。力ではひけを取らない。「前回のようにためる競馬がこの馬には合っている。前走と同じ舞台なら」と上原師。昨秋の不振から完全に脱した4歳馬は侮れない。(牧野 博光)

     

    クラリティシチー前走動画

    3月15日-東風ステークス

     
    1着 クラリティシチー 田辺裕信
    2着 シャイニープリンス 横山典弘
    3着 インパルスヒーロー 田中勝春
     
     
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