キズナ・ハープスターとっちが強い|京都記念予想|ネット評価まとめ


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キズナニュース

 一昨年の日本ダービー馬キズナ(牡5・佐々木)がいよいよターフに戻ってくる。日曜(15日)の京都競馬場で行われるGII京都記念(芝外2200メートル)がファン待望の復帰戦。昨春の天皇賞での骨折から9か月半の時が流れたが、果たしていきなり完全復活となるのか。また、その後の展望は…。管理する佐々木晶三調教師に話を聞いた。

 ――昨春の骨折で戦線を離れましたが、改めてその後の経緯を

 佐々木調教師:一歩間違えれば競走能力を喪失しかねない箇所の骨折だったけど手術後の経過は良好で、大山ヒルズに放牧に出てからも牧場スタッフの尽力で順調に回復してくれました。12月12日に栗東へ戻ると、すぐに乗り出せたほど。体が立派になり元気も良過ぎるくらい。成長を感じましたね。

 ――調整は順調ですね

 佐々木:思惑通りにここまで調教を進めてこられました。トラックで2度速いところをやったのは、息を整えたかったから。特に武豊騎手に乗ってもらった2週前追い切り(1月28日=別掲)ではいい反応を見せてくれました。坂路で行った1週前追い切りも馬場状態の悪い時間帯に全体で52・2秒の時計を出せれば十分。しっかり動けていたし、とにかく順調です。

 ――馬体はスケールアップした感じです

 佐々木:530キロで栗東に戻ったんだけど、全体的にゴツくなったというか重厚感が出た感じ。徐々に締まってきて競馬は500キロ台での復帰となりそう。増えた分は成長分と考えてもらっていいでしょう。

 ――9か月半ぶりの実戦

 佐々木:ニエル賞や昨年の大阪杯の結果を見ても、もともとポン使いは利くタイプ。とはいえ京都記念のハープスターを始め、これから国内外の超一流どころと戦っていくとなると、それを負かそうと全力を出し切って走ってくれるのもキズナ。生半可な仕上げでレースを使えば故障につながる恐れもある。今回もしっかりと仕上げて臨みたいと考えています。

 ――2015年、キズナが目指すものは

 佐々木:オーナーの意向に沿ったローテーションで、一戦ごとにしっかりと仕上げていくこと。まずは復帰戦となる京都記念に無事に送り出し、順調にいけば大阪杯から天皇賞(春)へ向かうことになるでしょう。

 ――復帰戦を多くのファンが待ちわびていました

 佐々木:京都記念はスローな流れが予想されるメンバーになりそうだけど、キズナはどこからでも動けるタイプ。まあキズナのことを最も理解してくれている武豊騎手にお任せしていますから、レース展開については心配していません。強いキズナの姿を見せられれば、と僕自身も楽しみにしているので以前と変わらない声援をお願いします。

☆ささき・しょうぞうー1956年1月15日生まれ。山口県出身。74年に騎手デビューし、79年桜花賞(ホースメンテスコ)でGI初制覇。94年に調教師免許を取得。タップダンスシチー(2003年ジャパンC、04年宝塚記念)、アーネストリー(11年宝塚記念)、キズナ(13年ダービー)などを育てた。GI・5勝(JRA重賞40勝=8日終了時点)。

 
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