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オールカマー

セントウルS

紫苑S

ローズS

エリザベス女王杯
1位 ノームコア
2位 ラッキーライラック
3位 ウラヌスチャーム
4位 ラヴズオンリーユー
5位 サラキア
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◇第45回エリザベス女王杯(G1・15日・阪神・芝2200メートル)
札幌記念を制したノームコアは、3枠6番から昨年のヴィクトリアマイル以来、自身2度目のG1制覇を目指すことになった。
「枠順に関してはこちらで決められるものではないので、与えられたところで対応するだけです。追い切った後も特に変わりありません」。管理する萩原師は、いつも通り冷静に受け止め、コメントを残した。
内過ぎず外過ぎない。しかも偶数枠。少なくとも、首を横に振る状況ではない。そう考えていいだろう。ここまでの調整も順調に進んだ。10月22日に放牧先から帰厩。丹念に調教を重ね、戦う準備を整えてきた。
「札幌記念を勝たせてもらってから、エリザベス女王杯を使わせてもらおうと思っていた。また、あのパフォーマンスをもう一度という思いでやってきた」。洋芝の2000メートルをクリアしたことで、視界は開けた、と師は話す。東京のマイルで1分30秒5というレコードを記録したように、高速馬場に対する適性もまた高い。美浦から金曜輸送で午後1時前に阪神競馬場に到着。しっかりと態勢を整え、決戦の舞台に立つ。
【ラヴズオンリーユー A評価】4カ月半ぶりだった前走の府中牝馬S(5着)は、12キロキロ増でデビュー以来最高馬体重。太め感はなかったが、いくらか余裕が残っていたのは否めない。今回はひと叩きされて腹回りがすっきりとしてきた。前駆の筋肉量は落ちていないし、トモに丸みを帯びてきたのもプラスだろう。逆光のため、あばらの浮き上がり具合は判別できないが、トモの後部の毛ヅヤは申し分ない。休み明けを使われての上積みは十分にありそうだ。ヴィクトリアM時にも書いたが、首が長く胴長でトモの低い体形から中長距離がベストの舞台だ。(馬サブロー栗東・竹原伸介)
〈1週前追い切り診断〉坂井(レースはM・デムーロ)を背に栗東CWで6F78秒2-12秒0(馬なり)。スピード感あふれるフットワークで好時計をマーク。直線は余力十分にシャープな伸び脚
【センチュリオ B評価】昨年の4着馬。3カ月半ぶりの前走オールカマーで牡馬相手に重賞初制覇を飾った。昨春のオープン入り後は、464~472キロと馬体重に大きな変動はない。間隔をあけてリフレッシュされながら使われているのが、好循環につながっている印象だ。今回は久しぶりの中6週となるが、激走した反動やダメージは感じられない。ただ、毛ヅヤは昨年の方が良かったように感じる。加えて、下腿(かたい)の血管が見えにくく、薄皮一枚分厚い印象でB評価とした。(馬サブロー栗東・竹原伸介)〈1週前追い切り診断〉栗東坂路で4F53秒9-12秒3(一杯)。テンからスムーズに折り合い、ラストまでしっかり伸びた。状態はさらに上向いている印象。
【ラッキーライラック B評価】相変わらず牝馬とは思えないほどに雄大な馬格で、迫力十分の馬体をしている。ただ、肩と前腕部の筋肉量は変わっていないが、輪郭がぼんやりとしている点が気に掛かる。腋窩(えきか)から腹の前部の毛脚が長く、冬毛が出ているように見える点も物足りない印象だ。それでも肩や腹の上部の毛ヅヤは十分だし、札幌記念(3着)以来約3カ月ぶりでもすっきりとした体つきをしている。仕上がり自体は九分以上で、実績のある阪神芝コースなら力は出せそう。(馬サブロー栗東・竹原伸介)〈1週前追い切り診断〉栗東CWで6F81秒1-36秒9-11秒9(馬なり)。僚馬を追い掛ける形でもピタリと折り合い、直線では並ぶ間もなくあっさりと突き放した。併せることがなく単走となったが、力強いフットワークで迫力十分の動き。気配も好調時と遜色なく、態勢は万全だ。
天皇賞秋予想|2020年|1番人気成績|予想オッズまとめ
管理人のG1成績
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大阪杯
天皇賞(春)
NHKマイルC
ヴィクトリアマイル
宝塚記念
「北九州記念」
「紫苑S」
「セントウルS」
「ローズS」
「オールカマー」
過去のエリザベス女王杯の1番人気
2019年 ラヴズオンリーユー(3着)
2018年 モズカッチャン(3着)
2017年 ヴィブロス(5着)
2016年 マリアライト(6着)
2015年 ヌーヴォレコルト(2着)
2014年 ヌーヴォレコルト(2着)
2013年 ヴィルシーナ(10着)
2012年 ヴィルシーナ(2着)
2011年 スノーフェアリー(1着)
2010年 アパパネ(3着)
1番人気は1勝
「結果」
1-3-3-0-1-2/10(10%-70%)
アルケミスト
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ヤフーニュースより
【エリザベス女王杯展望】ルメール騎手とコンビを組むラッキーライラックが中心
第45回エリザベス女王杯・G1が11月15日、阪神・芝2200メートルの舞台で行われる。
連覇を目指すラッキーライラック(牝5歳、栗東・松永幹夫厩舎)が中心になる。スミヨン騎手が騎乗した昨年は、直線インから鋭く抜け出し、3歳3月のチューリップ賞以来の復活Vを飾った。その後も香港ヴァーズ2着、大阪杯1着など、ハイレベルな戦績を重ね「強い牝馬」の一頭としてG1シーンを牽引した。札幌記念は3着に終わったが、放牧から10月9日に帰厩し、順調な調整ぶり。1週前はウッドチップで長めから追われて好タイムをマークするなど、すでに態勢は整っている。勢いが止まらないルメール騎手との初コンビも楽しみ。
小倉日経オープン、府中牝馬Sを連勝中のサラキア(牝5歳、栗東・池添学厩舎)が充実一途だ。北村友一騎手が騎乗した1週前の動きが絶品。ウッドチップを単走。直線は風を切っての一気の伸び脚で、今まさに絶好調をアピールした。重馬場は巧みにこなすが、良の切れ勝負でも互角に戦える。来週、マイルCSに出走する半弟サリオスの前に大仕事を決めたい一戦。
昨年の3着馬ラヴズオンリーユー(牝4歳、栗東・矢作芳人厩舎)も侮れない。前走の府中牝馬S5着は、久々のうえ、重馬場に苦しみ、度外視できる一戦だった。昨年はオークス以来だったが、今回はひと叩きできており、臨戦過程は上。順当に良化を見込めば好勝負に持ち込める。
夏の札幌記念を強い内容で勝利したノームコア(牝5歳、美浦・萩原清厩舎)も面白い。持ち前の持続性のある末脚で安田記念4着、ヴィクトリアM3着と今年も安定した成績を残すが、一昨年のエリザベス女王杯以来の2200メートル克服がカギになる。
オールカマー優勝のセンテリュオ(牝5歳、栗東・高野友和厩舎)、秋華賞からの巻き返しを期すオークス2、3着のウインマリリン(牝3歳、美浦・手塚貴久厩舎)、ウインマイティー(牝3歳、栗東・五十嵐忠男厩舎)、新潟牝馬S1、2着ウラヌスチャーム(牝5歳、美浦・斎藤誠厩舎)、エスポワール(牝4歳、栗東・角居勝彦厩舎)、出遅れた秋華賞で3着に入ったソフトフルート(牝3歳、栗東・松田国英厩舎)、ローズS勝ちのリアアメリア(牝3歳、栗東・中内田充正厩舎)も登録。(大上 賢一郎)