桜花賞予想|2019年|馬体診断(スポニチ)まとめ

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ヤフーニュースより
【桜花賞】ファンタジー100点!「麗光」しなやか曲線美


 ターフ界は「麗光」、「太成」の新時代を迎える。鈴木康弘元調教師(74)がG1有力候補の馬体を診断する「達眼」。クラシック第1弾「第79回桜花賞(7日、阪神)」ではダノンファンタジーに唯一100点満点、グランアレグリアに次位の95点をつけた。達眼お墨付きの2強のボディーを元号風に漢字2文字に置き換えて解説する。

  
 新元号が「令和」に決まりました。インターネットでは元号を予想する動きが白熱し、安久、安永などが予想上位に入っていましたが、万葉集(梅の花の歌)から採用された美しい言葉の響き。梅の花のように明日への希望を咲かせる国でありますようにと、願わずにはいられません。新時代の幕開けを祝うムードの中でゲートインする桜花賞。その有力候補の馬体を元号風に漢字2文字で表すなら…。ダノンファンタジーには「麗光」と付けます。

  
 思わず息をのむ流麗なシルエット。背中からトモ(後肢)にかけての弾力性に満ちた、しなやかな曲線美は芸術です。端麗に抜けた首差し、秀麗で滑らかな肩の傾斜…。イスラボニータやソウルスターリングの絵画的な美しさとはちょっと違う。肉感的な造形を伴った彫刻的な美しさと言うべきか。パリのルーブル美術館で展示されているミロのヴィーナス像を思い起こす柔らかな丸みを帯びた肉体美。トモが自己主張するように丸く盛り上がっています。

  
 昨年の阪神JF時はトモよりも全身を覆った冬毛の方が目立っていました。紫外線を受けてくすんだ絵画のように色落ちした姿でしたが、春の訪れとともに冬毛が奇麗に抜けています。トモの筋肉も一層力強く発達してきた。成長したトモのパワーを推進力に換える飛節は大きさも角度も絶妙です。

  
 立ち姿には力みが全くありません。ハミを適度な強さでかみ、耳をしっかり立てて集中力を示しています。牝馬にしては太い尾を自然に垂らして平常心を伝えています。

  
 背中と腹下が短めのマイラー体形。この先に控えるオークスの2400メートルでは体形的な限界を乗り越える精神力が問われますが、桜花賞の舞台に注文は付きません。春の柔らかい陽光がヴィーナス像のように麗しいボディーラインを引き立て、丸みを帯びたトモの筋肉を浮き立たせています。冬毛の抜け切った鹿毛を輝かせています。新時代の幕開けを告げるクラシック第1弾は「麗光」に包まれながらゲートインを迎えます。(NHK解説者)

  
 ◆鈴木 康弘(すずき・やすひろ)1944年(昭19)4月19日生まれ、東京都出身の74歳。早大卒。69年、父・鈴木勝太郎厩舎で調教助手。70~72年、英国に厩舎留学。76年に調教師免許取得、東京競馬場で開業。94~04年に日本調教師会会長を務めた。JRA通算795勝、重賞はダイナフェアリー、ユキノサンライズ、ペインテドブラックなど27勝。

【桜花賞】アレグリア95点 まさに「太成」全て野太い男勝りの馬体

 
 グランアレグリアを漢字二文字で表すなら…。

 その立ち姿が示すのは「太成」。牡馬だと勘違いしてしまいそうな体つきです。分厚い胸、立派な首、強じんなトモ、大きな腹袋、太い尾…。全てが野太い。女傑と呼ぶにふさわしい男勝りの馬体。昨年の朝日杯FS時も牡馬勢より牡馬らしい体でした。それから3カ月半、女傑はさらにたくましくなった。筋肉量が増えています。特に臀部(でんぶ)。歴戦の古馬のように厚みを増しています。臀部はトモ全体をパワフルに動かす原動力。トモのパワーを受ける飛節も立派。男勝りな部位がバランス良く滑らかにリンクしています。

  
 立ち姿が詰まり気味に映るのは、顎を引いて後肢を前踏みしている(前方へ踏み込み過ぎている)からです。立たせるタイミングの問題なので気にする必要はない。悠然とハミを取り、静かなる気品を漂わせるたたずまいです。その一方で耳は前方へ力強く立てている。静の中の動。落ち着きの中に闘志を感じさせます。

  
 キ甲(首と背の間の突起部分)はまだ抜け切っていませんが、筋肉のボリュームは増している。体重もデビュー戦の458キロから2戦目(サウジアラビアロイヤルC)が476キロ、3戦目(朝日杯FS)が482キロ。一戦ごとに増加しています。今回も筋肉量の分だけ増えているかもしれません。

  
 ダノンファンタジーがしなやかな曲線美を持つミロのヴィーナス像なら、こちらはミケランジェロの筋肉むき出しの彫像。競馬の新時代にふさわしいのは「麗光」か「太成」か。14世紀の南北朝時代には元弘と正慶、弘和と永徳、同時期に2つの元号が並立していました。桜花賞も東西2強対決です。

【桜花賞】シェーン90点 「未来」成長途上もトモの筋肉しなやか

 
 シェーングランツには「未来」がふさわしいでしょう。半姉ソウルスターリングの桜花賞時と比べて心身共に幼い。立ち姿を見れば、尾の付け根を上げて、トモを落としています。落ち着きがない。馬体を見ればキ甲が抜けていない。姉とは完成度で隔たりがあります。それでも、推進力の源泉となるトモの筋肉は姉以上に柔軟でしなやかに映る。父がフランケルからディープインパクトに代わった影響でしょう。470~480キロ前後の体重はこの時期の姉とほぼ一緒ですが、こちらの方が腹周りにゆとりがある。牝馬にとって、このふっくらさはとても大切な要素です。

  
 姉は各パーツが完璧に収まったジグソーパズルみたいなバランスの整った姿でした。妹は未完のパズル。整っていない分だけ姉以上の伸びしろを感じます。昨年の阪神JF時に比べて毛ヅヤは見違えるほど良くなりました。キ甲が抜けて完成されてくるのは次のオークスか。未完の大器に期待を込めての「未来」です

【桜花賞】クロノジェネシス80点 キ甲が発達、奇麗に抜けた首

 完成度の高さでは世代屈指。キ甲が非常に発達し、首も奇麗に抜けています。飛節も体の割に大きくて締まっている。ただ、トモの筋肉量が少ない。腹周りにしても巻き上がっていた昨年の阪神JFほどではないが、もう少しボリュームが欲しい。




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