スプリングS予想|2019年|直前情報まとめ

chokuzen

ヤフーニュースより
【スプリングS】急坂を2度超えるタフなコース/コース解説

 
 17日に中山競馬場で行われるスプリングS(3歳・牡牝・GII・芝1800m)の舞台となる中山芝1800m。このコースについて解説していく。

 なお、中山競馬場の芝コースは内回りと外回りがあるが、芝1800mは内回りを使用する。  スタンド前直線の半ばからのスタート。つまりスタートと同時に上り坂となる。初角となる1コーナーまでの距離は205m(Aコース使用時)と短く、上りスタートとも相まって、先行争いは激しくなりにくい。  1~2コーナー中間で最頂部を迎え、そこから向正面半ばにかけて4mほど下る。その後、4コーナーまではほぼ平坦。最後の直線は310mで、残り180mから残り70mの地点に高低差2.2mの急坂が待ち構えている。  

 中山芝コースの高低差は5.3mとJRA10場の中で最大であり、直線の急坂を2度超えるというタフなコース設定となっている。  ただし、前述の通り、先行争いは激しくなりにくく、また、内回りコースは使用頻度が少なく芝が良好な状態で保たれやすいため、逃げ・先行馬の活躍が目立っている。  スプリングSは2回中山の8日目に行われる。

 2回中山は全日Aコースでの開催となるため、さすがに馬場の内側が荒れてくることを考慮する必要がある。特に今開催の中山開催は既にかなり馬場レベルが低下している状態にある。前述の通り、逃げ、先行馬の活躍が目立つ舞台とはいえ、差し馬の台頭にも注意を払いたい。

【スプリングS】傾向と対策

  
 阪神施行の11年を含め、過去10年で傾向を探る。  

 ☆人気 1番人気は【4・3・2・1】で3着内率90%。2番人気は【1・1・2・6】、3番人気は【2・2・0・6】。優勝馬は全て5番人気以内。  

 ☆前走 朝日杯FSからの直行馬が【2・1・3・6】でややリード。共同通信杯が【1・3・0・15】、きさらぎ賞が【1・1・1・3】で続く。  

 ☆前走距離 1800メートルが【4・4・3・36】、2000メートルが【4・2・3・32】で続く。1600メートルは【2・4・4・30】。これ以外の距離からの連対馬はない。  

結論 ◎ファンタジスト 〇クリノガウディー ▲ヒシイグアス

展開を読む【スプリングS=平均ペース】

 
 逃げ宣言のフィデリオグリーンが大外からでもハナ主張。コスモカレンドゥラ、ヒシイグアスは好位で収まる。クリノガウディー、ファンタジスト、ロジャーバローズは中団を追走し、シークレットランは後方から。直線は切れ味勝負に。



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