弥生賞予想|2019年|直前情報まとめ

chokuzen

ヤフーニュースより
【弥生賞】以前よりも切れ味が求められる傾向/コース解説

 3月3日に行われる弥生賞(3歳・GII・芝2000m)の舞台となる中山芝2000m。このコースについて解説していく。 

 ホームストレッチの右端からのスタート。すぐにゴール前直線から1~2コーナー中間地点まで5.3mの坂を上る。初角までの距離は405mと長く、すぐに急坂を上る形になるため、前半のペースは落ち着きやすい。中山芝2000mは内回りを使用するため1~2コーナーのカーブはきつめ。2コーナーから向正面にかけて大きく下り、下り切った後は3~4コーナーまで比較的平坦が続く。  

 ゴール前直線310mは四大場で最も短いが、高低差2.2mの上り坂が待ち受けている。スタート直後とゴール前、二度にわたって急坂を上ることになり、特にまだ体力の付き切っていない3歳馬にとっては非常にタフな舞台設定といえる。  タフな舞台という点を考慮してかペースは上がりにくく、過去10年の弥生賞で1000m通過が60秒を切ったのは16年の1回だけ。勝ち時計が2分を切ったのもこの年だけで、勝ち馬マカヒキは、その年のダービー馬になっている。  

 また、以前よりも切れ味が求められる傾向が強くなっており、近3年はラスト2ハロンは11秒台のラップが刻まれている。  

 2回中山はAコース使用で行われ、弥生賞はその4日目となる。JRAホームページの馬場情報で「3コーナーから4コーナー内側については洋芝の回復が十分ではない」という記述があったが、先週の中山記念で1.45.5が記録されている。時計の出る馬場と考えて良いだろう。ただし、週末は下り坂の予報も出ているため、馬場傾向の変化には注意を払いたい。

【弥生賞】傾向と対策

  
 過去10年で傾向を探る。  

☆人気 1番人気は【6・1・0・3】、2番人気は【2・2・2・4】。上位人気馬は信頼性が高い。3~5番人気の優勝はなく、6番人気以下は2勝。  

☆前走着順 優勝馬10頭中8頭は前走着順が1着だった。前走で負けて弥生賞を勝った2頭は前走が重賞だった。  

☆前走場所 阪神【3・4・2・9】、京都【3・3・2・17】、東京【3・1・1・24】の順。中山組は【1・1・5・29】と意外に苦戦している。  

結論 ◎カントル ○ラストドラフト ▲ニシノデイジー

展開を読む【弥生賞=スローペース】

 逃げ馬不在。ナイママ、ブレイキングドーンが先手候補だが、スローは確実。ラストドラフトは好位付け。ニシノデイジーがスローを嫌って、前付けの可能性も。意表を突く大逃げでもない限り、前で運んだ馬が展開的には有利。



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