ホープフルS予想|2018年|馬体診断(スポニチ)まとめ

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ヤフーニュースより
【ホープフルS】サートゥル95点!2歳で名君の風格

2歳王者の耳はロバの耳!?鈴木康弘元調教師(74)がG1有力候補の馬体を診断する「達眼」。平成の2歳G1を締めくくる「第35回ホープフルS」(28日、中山)ではサートゥルナーリア、アドマイヤジャスタにそれぞれ最高点を付けた。達眼が両馬から捉えたのは大きな耳を持った王の輝きと、王も魅了した名馬の美しさ。世界の民話、民謡を例に挙げながら有力馬の立ち姿を解説する。  

ある国にわがままで乱暴な王様がいました。王の悪口を言おうものならたちまち処罰されてしまうので、家来たちは王様のご機嫌を取るイエスマンばかり。そんな王様には秘密がありました。耳がロバのように大きくて毛むくじゃらだったのです。王の髪を切った際に秘密を知ってしまった理容師は固く口止めされますが、我慢できません。人里離れた森に穴を掘り、その穴の中へ向かって叫びます。「王様の耳はロバの耳!」。やがて、そこから生えてきた葦(あし)が風にそよぐたびに理容師のせりふをささやくようになり、王様の秘密は国中に広まって…。  

イソップ物語などで有名になった民話「王様の耳はロバの耳」。サートゥルナーリアの立ち姿を初めて目にした私も、思わず理容師と同じ言葉を口にしました。「ロバの耳」。耳をしっかり立てている分だけ、よけい大きさが目立つ。デカい耳は名馬の相とも言われますが、その主張に説得力はありません。馬は音に敏感。集音力の高い耳なら、必要以上に音を拾ってしまう。音が聞こえる方向へ気を取られたり、イレ込んだりしやすい。物事にはすべからく適正サイズというものがある。馬相学からも好ましくありません。  

だが、耳を除けば…。全てが完璧なつくりです。弾力性に満ちた上質な筋肉。深いトモ(後肢)とそのパワーを推進力に変える飛節、膝も引き締まって絶妙な角度です。背中が短く映るほどキ甲(首と背中の間の膨らみ)が後ろにもせり出しています。各部位が滑らかにリンクしているため全体にとても余裕を感じる。ヒ腹に十分な張りがありながら肋(あばら)がパラッと見える仕上がりです。名牝シーザリオの子。デビュー2戦とも楽勝。そんな血統と成績を知らなくても、ひと目で走ると分かる馬体です。  

2歳にして立ち姿には王の風格があります。目を輝かせ、鼻の穴をしっかり開きながら、大地を力強く踏みしめています。にもかかわらず、ハミはゆったり取っている。気迫と余裕が共存する、2歳馬ではあり得ないたたずまい。太い尾が前方から吹く木枯らしに心地よくなびいています。森の葦が風にそよぎながら理容師のせりふをささやくように…。  

「わしの耳のことは知れ渡ってしまったので隠しても仕方あるまい。ロバの耳を持っていても立派な王になってみせよう」。王様は秘密を口にした理容師を許し、改心して名君になったとか。サートゥルナーリアもロバの耳を持ったままターフの王になれる逸材です

【ホープフルS】ジャスタ95点!赤馬ほうふつ優駿の気品

アドマイヤジャスタの馬体を見ながら、赤馬の姿を想像してみました。北海道ノーザンファームで生まれたこの赤茶色のサラブレッドも絵画から抜け出したように美しい。首差しが奇麗に抜けて、背中からトモへ流麗なラインを描いています。パワーよりも切れを感じさせる体つきです。スラリと胴長の鹿毛。マイルから2000メートルで実績を残してきましたが、さらに距離が延びても対応できる体形です。


 2歳馬だけにキ甲やトモの筋肉、腹袋は成長途上ですが、立ち姿には赤馬の像のような気品が漂っている。程よい力でハミをかみながら太い尾を自然に垂らし、バランス良く四肢を地に着けています。賢そうな小顔、聡明(そうめい)な目、竹を割ったような耳…。貴公子然としたたたずまいです。とてもよく手入れされたタテガミはスタッフの心尽くしの表れ。赤馬に大城師番が注いだような愛情を感じずにはいられません。


 元の飼い主を背にした途端、美しい肢体を伸ばした赤馬。「この赤馬は師番と不離一体の名馬で、何者もこれを私することは不可能である」。尚貞王は人馬の絆に感動し、赤馬を師番に返します。♪いらさにしゃよ(何とうれしいことか)、今日ぬ日…。八重山民謡の名曲「赤馬節」は愛馬を連れて石垣島に帰る師番の喜びを歌い上げたものだそうです。アドマイヤジャスタ陣営にも快哉を叫ぶ日が来るでしょう。名馬の相を伝える体つきです

【ホープフルS】デイジー90点“泥棒の名人”ばり立派な肩甲骨

 立派な身なりの紳士が老夫婦で営む農家を訪ねました。「あなた方にお子さんはいないのですか?」。紳士が聞くと、農家の亭主は「かつて、せがれがいたが、家を飛び出したっきりで音沙汰もない」と答えました。「その息子さんの顔は覚えてますか?」と再び問うと、亭主は「覚えてないが、ほくろのある大きな肩が目印だ」と言います。「その息子さんの肩はこんなですか?」。紳士がシャツを脱ぐと、亭主は「たまげた!俺のせがれか!?」と肩を見入りました。紳士は泥棒の名人でしたが、再会した両親の説得で領主に自首します。「わしが所有する大型馬を厩舎から盗んできたら許してやろう」。紳士は領主の馬を大きな肩で軽々と担いで無罪放免になったそうです。

 グリム童話にも登場する民話「泥棒の名人」を思い出したのはニシノデイジーの大きな肩に触れたからです。「僕の目印です」と見る者に訴えかけてくるような立派な肩甲骨。筋肉量も豊富で、前肢の要になっています。肩ほどではないが、トモにもいい筋肉がついている。首や尾も幼い顔つきとアンバランスに映るほど太くてたくましい。前肢のつなぎは緩いが、脚の腱が浮き上がっているのでトラブルの心配もないでしょう。あとは腹周りにもっと幅が出てくれば、「泥棒の名人」にも見劣らない立派な身なりの紳士になります。

【ホープフルS】ドーン80点 トモの筋肉まるで“鬼”

 筋骨隆々の鬼に鉄入りの餅を食わせて退治する、沖縄本島の民話「鬼餅(うにむーちー)」。ブレイキングドーンの筋肉も凄い。肩、トモの筋肉量は今回チェックした馬体の中で一番です。気負って四肢に力を入れすぎてますが、体の張りは鉄入りの餅を詰め込んだようにたくましい。




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