天皇賞秋予想|2018年|直前情報まとめ

chokuzen

ヤフーニュースより

【天皇賞秋】パドックのツボ

 スワーヴリチャードは常に落ち着いて周回。イライラしているようだと減点。馬体は増えている公算が大きく、10キロ程度までなら歓迎だ。

 レイデオロは気合を表に出すが、あまりうるさいと折り合いが不安で黄信号。すっきり見せる体つきで力感はなくてもOK。マカヒキは体重が微減で引き締まって見えれば理想的。

 サングレーザーは完歩が小さく硬さを感じさせるが、いつものことで割引不要。

【天皇賞秋】出走馬の長所と短所

天皇賞(秋)・G1」(28日、東京)

(1)ステファノス

長所=秋盾15年2着、16年3着の好走実績は強み
短所=近走は不振。7歳馬で一変までは厳しいか

(2)ブラックムーン

長所=放牧明けでリフレッシュ。はまれば末脚強烈
短所=初の2000メートル。専門外の距離だけに

(3)ヴィブロス

長所=芝10Fは〈2・1・0・0〉。距離はベスト
短所=叩いて上向くタイプ。休み明けは疑問

(4)レイデオロ

長所=府中に絶対的な自信。鞍上ルメールも絶好調だ
短所=オールカマー勝ち馬は秋盾過去未勝利で…

(5)スワーヴリチャード

長所=左回り〈3・2・1・0〉、2000メートル〈3・1・0・1〉
短所=安田記念からのぶっつけローテ。発馬が不安定

(6)マカヒキ

長所=16年のダービー馬。前走で復調の兆し
短所=現在7連敗中。最近は善戦止まりで…

(7)アルアイン

長所=昨年の皐月賞馬。2000メートルはベスト
短所=小回りに良績。決め手勝負では分が悪い

(8)ダンビュライト

長所=G1でも相手なりに走れる先行力は魅力
短所=勝ち切るまでの瞬発力なし。あって善戦まで

(9)サングレーザー

長所=前走で距離克服。スピード&切れ味は大きな魅力
短所=舞台は東京2000メートル。タフさ求められる流れになると…

(10)キセキ

長所=昨年の菊花賞馬。2000メートルは2戦2勝
短所=約1年未勝利。瞬発力勝負では見劣り

(11)ミッキーロケット

長所=宝塚記念優勝馬。4年連続Vの5歳馬
短所=重賞の2勝は稍重でのもの。高速決着では疑問

(12)サクラアンプルール

長所=脚質に自在性。人気薄で激走のタイプ
短所=G1で13、8、16着と苦戦。決め手不足で

(13)アクションスター

長所=断トツのキャリア45戦。久々を叩かれ出来上昇
短所=G2以上では〈0・0・0・22〉。さすがに荷が重い

【天皇賞秋】展開から浮上するのはこの馬だ

天皇賞(秋)・G1」(28日、東京)

 スタートして最初のコーナーまでのポジション争いがポイント。確たる逃げ馬が不在でスローの見立てだが、好位置を取りたい面々が先を急げば、流れが一変する可能性も否定できない。

 ただ、どんなペースになっても力を発揮できるのが、スワーヴリチャードレイデオロの強み。ともに末脚はしっかりしており、仮に遅い流れになったとしても、途中から自力で動いていくことも可能。レースの主導権は常に2頭が握っていると言っても過言ではない。

 直線の切れ味勝負を望むマカヒキ、サングレーザーには、やや厳しい展開。2頭の相手には、アルアインを筆頭とする先行勢を重視したい。

【天皇賞秋】馬場状態から浮上するのはこの馬だ

  「天皇賞(秋)・G1」(28日、東京)

 天皇賞・秋が行われる28日、東京競馬場のある東京都府中市の天気は晴れ。土曜は稍重でスタートしたが、昼過ぎには良まで回復している。芝は今週からA→Bコース(3メートル外に内柵を設置)に。前日の結果を見ると決まり手には大きな偏りはないが、3Rの2歳未勝利(芝10F戦)は2分0秒9と、クラスを考えればかなり速めの決着となった。ペースが緩んだとしても、V時計は1分58秒台に収まりそうだ。

 土曜の芝の6戦は、勝ち馬全頭が上がり3F33秒台をマーク。絶好の馬場コンディションから速い上がりを求められる状況だ。瞬発力のないジリ脚タイプの苦戦は必至。狙うなら鋭い末脚を繰り出せるタイプとみる。

 切れ者ぞろいのディープインパクト産駒が台頭する。なかでも、上がり3F33秒3の末脚で16年ダービーを制したマカヒキは、決め手比べをめっぽう得意とするタイプ。前走の札幌記念2着で久々に“らしさ”を見せた。レジェンド武豊を背に完全復活を遂げる。



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