日本ダービー(東京優駿)予想|2018年|直前情報まとめ

chokuzen

ヤフーニュースより

【日本ダービー】出走馬の長所と短所

「日本ダービー・G1」(27日、東京)

(1)ダノンプレミアム

長所=4戦4勝の2歳王者。潜在能力はナンバー1
短所=一頓挫明けの上に初距離。折り合い微妙

(2)タイムフライヤー

長所=初代ホープフルS覇者。大舞台に強い
短所=今年2戦がさえない。瞬発力勝負疑問

(3)テーオーエナジー

長所=交流G3の勝ち馬。未知の魅力はある
短所=今回が初芝。血統面からもダート向きで

(4)アドマイヤアルバ

長所=戦績〈2・6・1・0〉の堅実派。経験豊富
短所=最後の詰めに課題。G1では荷が重い

(5)キタノコマンドール

長所=全姉ジャパンC2着。屈指の豪脚は府中向き
短所=重賞未勝利馬は過去20年で連対例なし

(6)ゴーフォザサミット

長所=同舞台の青葉賞を快勝。東京3戦2勝
短所=出遅れ癖解消とは、まだ言い切れない

(7)コズミックフォース

長所=後続に抜かせず前走V。しぶとさ魅力
短所=プリンシパルS組は不振。成長途上で

(8)ブラストワンピース

長所=3戦負けなし。前走のちのG1・2着馬に完勝
短所=毎日杯Vからのぶっつけローテがどう出る?

(9)オウケンムーン

長所=共同通信杯Vを含め左回りは3戦2勝
短所=前走がよもやの大崩れ。気配も一息

(10)ステイフーリッシュ

長所=デビュー2戦目にG1で3着。前走V時計も優秀
短所=テンションが高く、馬体減なら不安も

(11)ジャンダルム

長所=ダービー5勝の鞍上。末脚の切れ味はトップ級
短所=母系が短距離血統。距離延長は割引か

(12)エポカドーロ

長所=豊かな先行力と、息の長い末脚を兼備
短所=母短距離馬。瞬発力勝負にも不安残す

(13)グレイル

長所=皐月賞上がり3Fはメンバー最速タイ
短所=府中の2走前が案外。前走は出遅れた

(14)エタリオウ

長所=4戦連続の2着。相手なりの堅実駆け
短所=1勝馬は77年間もVなし。詰めが甘い

(15)ステルヴィオ

長所=展開不向きの皐月賞でも上がりは最速タイ
短所=父母ともに短距離系。距離延長が鍵に

(16)ジェネラーレウーノ

長所=先行馬が崩れた皐月賞で驚異の粘り込み
短所=スタミナ豊富も、気性面の危うさ残す

(17)ワグネリアン

長所=東京で重賞楽勝。直線長い舞台は魅力
短所=今年2戦が期待外れ。成長力に疑問も

(18)サンリヴァル

長所=祖母は樫Vのウメノファイバー。堅実
短所=決め手欠く。重賞未勝利で大外も減点

【日本ダービー】展開から浮上するのはこの馬だ

「日本ダービー・G1」(27日、東京)

 オークスがレースレコードに0秒2差に迫る好時計。最終週でも芝は良好な状態を保っており、Cコース変わりも加味すれば、ある程度は前で運びたい。

 逃げ馬不在でジェネラーレウーノが押し出されてハナへ。皐月賞の上位2頭が続き、絶好枠を引いたダノンプレミアムはその直後。折り合い面から距離に不安を抱えるものの、平均ペースなら我慢は利くはず。世代最上位の能力を存分に発揮して、あっさりと勝負をつける。

 2歳王者に対抗するのは同じく無敗のブラストワンピース。高い操縦性を誇り、道中はダノンを徹底マーク。よどみのない流れになれば逆転の目も。

【日本ダービー】馬場状態から浮上するのはこの馬だ

「日本ダービー・G1」(27日、東京)

 ダービーが行われる27日、東京競馬場のある東京都府中市の天気予報は晴れのち曇り。雨の心配はなく、良馬場での決戦が期待できる。芝は今週からB→Cコースとなり、仮柵が外に移動。先週までと比べてインが有利になった印象は強い。同じ距離で行われた土曜5R・3歳500万下は、8頭立ての少頭数ながら2分24秒4の優秀なタイムが記録された。馬場の高速化に拍車がかかっている印象だけに、2分23秒台前半のダービーレコードに迫る決着が予想される。

 イン有利な馬場なら、先行できるステイフーリッシュは外せない。前走の京都新聞杯を2分11秒0の好時計でV。前半5F58秒5のハイペースを2番手追走から抜け出す、強い内容だった。10年京都新聞杯を2番手から押し切ったトーセンホマレボシは、続くダービーで3着に好走している。今年も本番に直結する勝ち方だったと言えるのではないか。

 デビュー以降、崩れたのは大幅な馬体減のあった2走前の共同通信杯(10着)のみ。まだ底は見せておらず、伸びしろも十分。名手・横山典が巧みな手綱さばきで栄光のゴールへと導く。

【日本ダービー】傾向と対策
過去5年の結果から傾向を探る。

 ☆重賞実績 3着内12頭が芝1800メートル以上の3歳重賞で勝利またはG1で連対実績があった。

 ☆キャリア 3戦以下で3着内に入った馬は過去10年までさかのぼってもいない。3着内最多は4戦の5頭で理想は6戦まで。

 ☆ステップ 3着内10頭が前走皐月賞組。3頭が青葉賞、2頭が京都新聞杯からの臨戦だった。

 ☆内枠有利 1~4枠【3・4・3・34】に対し、5~8枠は【2・1・2・39】とやや不利。とくに15番以降は3着1回のみと振るわない。

 結論 ◎エポカドーロ ○ゴーフォザサミット ▲ステイフーリッシュ

【日本ダービー】パドックのツボ

 (1)ダノンプレミアム 気合を表に出すタイプも、久々で極端にうるさいようだと黄信号。

 (2)タイムフライヤー 丸みのある体形で歩様は柔軟。踏み込みに力強さが出れば前進も。

 (3)テーオーエナジー いつも突っ張る感じの歩様。舞台が芝になるだけに柔軟性欲しい。

 (4)アドマイヤアルバ チョコチョコと小さな完歩で硬く映っても大丈夫。体重増は歓迎。

 (5)キタノコマンドール 12キロ増の前走でもスラリと見せた細身の体形。さらに増でもOK。

 (6)ゴーフォザサミット 前走は歩様が滑らかになり気配が大幅アップ。維持できれば好戦。

 (7)コズミックフォース いつも落ち着き払って周回。前走の馬体重はキープしたいところ。

 (8)ブラストワンピース 筋肉質でパワフルな体形。間隔が空いただけに緩みは要チェック。

 (9)オウケンムーン 首が高めで肩の出が窮屈に映るタイプ。集中していれば力出せる。

 (10)ステイフーリッシュ 前回東京に輸送した共同通信杯は12キロ減で10着。馬体維持が鍵か。

 (11)ジャンダルム 皐月賞時はフワフワとして気合不足に映った。前向きさが欲しい。

 (12)エポカドーロ 腹周りがコロンと見えるのは体形。ジワリとした気合乗りが理想。

 (13)グレイル 丸みを帯びた好馬体の持ち主で良く見せるが締まった方がベター。

 (14)エタリオウ いつもテンション高め。細く見えた前走より減るようだと厳しい。

 (15)ステルヴィオ パドックは鶴首で気合十分に周回。体を大きく使えれば上積み大。

 (16)ジェネラーレウーノ パシュファイヤー装着が示すように気性は激しい。集中できれば。

 (17)ワグネリアン 気合が乗って小走りになるのはいつものこと。少し締まれば絶好。

 (18)サンリヴァル 12キロ減だった皐月賞時の体重はキープしたい。テンションは高め。


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