秋華賞予想|2017年|直前情報まとめ

chokuzen

ヤフーニュースより


【秋華賞】直前生情報

◆馬場悪化は避けたい〔1〕アエロリット

 早朝に茨城・美浦トレセンを出発し、午後1時17分に京都競馬場に到着。担当の伊藤厩務員は「輸送はおとなしい馬ですし、落ち着いています」と長距離輸送を苦にしない愛馬を頼もしげに見つめた。きょうは雨予報。「道悪は分からないけど、これまでの実績からも雨は降らない方がいいかな」と馬場悪化は避けたい口ぶりだった。

◆道悪もこなせる〔2〕ラビットラン

 ほどよい気合乗りで坂路を駆け上がり、4ハロン61秒8を計時。辻野助手は「テンションが上がることなく、順調に調整できています。道悪は初めてだけど、普段の調教では悪い馬場でも走れているのでこなしてくれると思います」とGI制覇をにらんだ。

◆前走以上の状態〔3〕ブラックオニキス

 遠征経験が豊富だけに、慣れた様子で馬房に収まった。松山厩務員は「馬の雰囲気はいいし、前走以上の状態でいけそう。器用な馬だし、コーナー4つのコースも大丈夫です」と話した。

◆使って体締まる〔4〕モズカッチャン

 活気十分に坂路を4ハロン62秒1-14秒9で上がった。鮫島調教師は「落ち着きがあっていい雰囲気。久々を使って体が締まった感じ。あとは当日に落ち着いて馬場入りができれば」と期待する。

◆気合入ってきた〔5〕ブラックスビーチ

 坂路で4ハロン59秒9-13秒0と軽くしまいを伸ばした。辻野助手は「だいぶ気が入ってきていますが、競馬で掛かるタイプではないですからね。競馬しやすい枠に入ったので、自分のリズムで運べれば」と語った。

◆雨を味方に一発〔6〕メイショウオワラ

 4ハロン66秒1で登坂した。栗原助手は「叩き3走目で具合は今回が一番いい。追い切り後にジョッキーも『一発狙います』と。雨はマイナスじゃないので、他が苦にするなら降ってほしい」と曇天の空を見上げた。

◆〔7〕リス前回よりいい具合

 朝一番の坂路に登場。気合乗り十分に4ハロン66秒8-15秒9で駆け上がった。岡助手は「行く気はあったけど、ムキにはなっていないですよ。休み明けの前回に比べて走りが軽くなっています。いい具合ですね」と好気配にうなずいた。

◆攻めていざ戴冠〔8〕カワキタエンカ

 4ハロン75秒9でゆったりと登坂した。嘉堂助手は「ピリピリしているけど、我慢してくれている。春より攻められた。一度使って状態や体はよくなっているので、落ち着いて臨めれば」と期待を込めた。

◆「自分の競馬を」〔9〕ハローユニコーン

 角馬場からCWコースをゆったりと周回。鮫島調教師は「前走は何とか間に合った感じだったし、1回使ってグンと良くなっている。自分の競馬をするだけ。流れひとつだと思う」と話した。

◆心配は馬場悪化〔10〕タガノヴェローナ

 CWコースをキャンターで1周。長谷川助手は「状態は本当にいいですよ。芝は初めてだけど、きのう(13日)、芝コースを走らせた感触はよかったので、あまり馬場が悪くならない方がいいですね」と語った。

◆理想的ボディー〔11〕ミリッサ

 活気十分に坂路で4ハロン64秒3を計時。井上助手は「今朝も元気よく走っていて、雰囲気は悪くない。以前に比べて落ち着きもでてきている。体が430キロくらいあるのもいい。力を出し切ってくれれば」と期待する。

◆デキ桜花賞以上〔12〕レーヌミノル

 桜花賞馬はCWコースを軽快に駆けた。中井助手は「前回は余裕残しだったけど、1回使って変わってかなりいい状態。桜花賞と同じかそれ以上ですね。枠もちょうどいいので、うまく脚をためて運べれば」と、2冠奪取に向けて力を込めた。

◆どっしり好感触〔13〕リカビトス

 金曜に京都競馬場に入り、レース前日はダートコースを2周。騎乗した浜中騎手は「柔らかいし、いい馬ですね。ハッキング程度でしたが、落ち着きがあって結構どっしりしていました」と好感触をつかんだ。

◆全て予定通りに〔14〕ディアドラ

 集中力満点に坂路を4ハロン62秒8-14秒7で駆け上がった。橋田調教師は「きょうは少し大きめに乗った。早くから始動したので、余裕を持って来られているし、ここまで全て予定通り順調にきている」とうなずいた。

◆展開こだわらず〔15〕ヴゼットジョリー

 角馬場でじっくり体をほぐして調整を終えた。福永助手は「中1週でも順調に調整できました。どこからでも競馬ができるタイプなので、あとはジョッキーに任せます」と語った。

◆秘策でGI獲りだ〔16〕ファンディーナ

 CWコースを力感あふれるフットワークで周回した。高野調教師は「身のこなしが柔らかくなって前回以上の状態で臨めます。今週の追い切り後から舌を縛って集中力を持って走れているので、レースでも縛るつもりです。その効果で力を出せれば」と、策を講じてGI制覇を狙う。

◆納得の仕上がり〔17〕ポールヴァンドル

 スムーズに輸送をクリアした。曽根厩務員は「初めてづくしだったけど、落ち着いていました。春先よりカイバ食いも良くなったし、攻め馬も強めてやるだけのことはやってきました」と語った。

◆グングンと成長〔18〕カリビアンゴールド

 無事に輸送を終えて馬房に入った。吉田厩務員は「落ち着いていましたね。肉体的にも精神的にも成長しているし、前走後もさらにパワーアップしています」と好ムードを伝えた。

展開を読む【秋華賞=平均ペース】
 カワキタエンカが行けば、前走で逃げたアエロリットは2番手で我慢。ファンディーナは好位で平均的には流れる。ディアドラは中団。3角でペースが上がり、最後は底力勝負。リスグラシュー、ラビットランなど後方組も伸びる。

日曜京都“この馬は消さないで”
【京都11R・モズカッチャン】京都の天気予報は土曜夜からずっと傘マーク。京都芝内回りAコースは、馬場が悪くなると前有利の傾向がさらに強まる。過去10年、稍重~不良のAコースでのレースは17例。勝ち馬14頭が4角3番手以内で、真ん中より後ろの位置にいた馬の差し切り勝ちは1頭しかいない。

 オークスでのレース巧者ぶりが光るこの馬は、4番枠からアエロリットをぴったりマークして運べそう。前めの競馬をする組の中では最もスタミナがあり、距離適性では他の有力馬を上回る。馬なり調整に終始した前走はプラス14キロ。ひと叩きして馬体は陣営のもくろみ通りに締まってきた。宝塚記念、スプリンターズSを制したM・デムーロが、春にルメールが達成したG1戦3連勝の記録に並ぶか注目だ。
日曜京都の危険な人気馬
【京都11R・ファンディーナ】皐月賞でも1番人気に支持されたほどの馬。それほどフラワーCの勝ちっぷりは評価できるだろうか。先行馬にとって楽をしたい場所でペースダウンし、息が入る展開も味方した印象だ。3連勝は全てスローペース。平均ペースの前走は直線で脚が上がった。内回りの速い流れでは力を発揮できずに終わりそうだ。




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