宝塚記念予想|2017年|注目馬キタサンブラックまとめ

chuumokuuma


競馬で勝ちたい・儲けたい
そんな貴方様に・・・競馬劇場
無料コンテンツ4つは完全オリジナル
そんな無料コンテンツが見れる
競馬劇場が熱い
keibakaigi


ヤフーニュースより

宝塚記念-キタサンブラック(馬体診断)
 【キタサンブラック=評価A】

 大阪杯は皮膚の厚ぼったいフォルムと判断しB評価にしたが、実際は坂路で3本乗るなど筋肉量を増やした二千仕様だった。そして天皇賞春は、大阪杯よりスラッとした姿形。明らかに京都の三二を意識した仕上げでSに近いA評価にした経緯がある。

 そして今回だが、ここ2戦よりは多少緩さがあり、どことなく落ち着き過ぎている印象を受ける。ただし、週末と最終追いが残っており、過去の経験則からすれば力の出せる仕上がりには持っていけそうだ。

 勝負づけの済んだメンバー構成+秋には大目標の凱旋門賞の遠征を控えていることから100%の仕上げではない印象だが、それでもBに近いA評価は与えられる。(馬サブロー栗東・吉田順一)

 〈1週前追い切り診断〉栗東CWで6F79秒9-39秒3-12秒2(馬なり)。パリンジェネシス(3歳未勝利)を1秒3、ウィズ(2歳新馬)を0秒7追走して、それぞれに0秒1、0秒4先着した。帰厩後は5本の追い切りを消化し、乗り込み量は十分。ひと追いごとに馬体に張りが増している。動きにも力強さがあり、ここまでは万全の調整ぶりだ。
宝塚記念-キタサンブラック武豊(共同会見)
 ■キタサンブラックに騎乗予定の武豊騎手

――前走の天皇賞を振り返ってください。ディープインパクトのレコードを塗り替えた勝利でした。
武豊 今年に入って大阪杯を使って2戦目、改めて強い馬だと再認識しました。タイムももちろんですが、ひじょうに力強さを感じましたね。

――改めて、この馬の長所は?
武豊 たくさんありますが、総合力が高い馬ですね。ウィークポイントが少ない馬です。スピードもスタミナもレースセンスもあります。すでに名馬といっていいと思います。昨年の大阪杯からコンビを組ませてもらっていますが、当時と比べても本当に強くなったと感じていますね。

――昨年の宝塚記念は2番人気で3着でした。振り返っていただけますか?
武豊 昨年は先手を取ったんですが、後続がわりと早めに動いて思っていたよりペースが速くなりました。負けて強さを感じたレースでしたね。

――そして、今年の宝塚記念への意気込みは?
武豊 今年は早くから春のローテーションはこの3戦と決まっていました。僕は中間は全く乗っていないんですが、陣営からはいい状態だと聞いています。ここまでいいかたちで来ていると思います。

――前走から距離が一気に短縮されますが、そのあたりは?
武豊 いろんな距離に対応してくれる馬なので、乗る立場としては心強いです。

――梅雨時です。道悪の可能性もあります。
武豊 あまり雨に当たったことがなく晴れが続いているので良馬場でのレースが多いのですが、昨年の宝塚記念は天気は良かったけれど馬場状態はかなり重かったんです。道悪はやってみないとわからないですけど、ある程度は問題なくこなせると思います。

――秋は海外遠征のプランもありますね。
武豊 秋以降のことはまだ特に何か決まっているわけではないのですが、まずは春の目標をすべて勝つことができれば、当然、海外というのも選択肢に入ることになると思いますし、そうなればいいと思います。でも、まずはここ(宝塚記念)に全力投球ですね。

――ファン投票ではウオッカ以来10万票を超える支持を集めました。
武豊 本当にファンの沢山いる馬だというのは騎手としても実感しますし嬉しいことなので、そういうファンの方々を喜ばせたいという気持ちを一層強く持ちました。
キタサンブラック清水久師「行くところまで行ってやろうと」/宝塚記念共同会見
■キタサンブラックを管理する清水久詞調教師

――現在の心境を。
清水 まずは順調に来れたのでよかったです。

――前走の天皇賞(春)を振り返ってください。
清水 本当に強かったと思います。(道中)折り合っていましたので、安心して見ていられましたね。レース直後はいつもどおり、すぐに息が入りました。そんなにイライラするようなところもありませんでした。その後、栗東に連れて帰ったあとはさすがに体は細くなって疲れた様子はあったんですが、特に痛めたところはありませんでしたので、それが何よりでしたね。

――この中間の調整は?
清水 内容は変わったことは取り入れていません。少し休養を与えてあげて、しっかりと疲れをとって宝塚まで逆算してこちらの思い通りに立ち上げていくことができましたね。

――先週の1週前追い切りはいかがでしたか?
清水 しっかりやりたかったので、指示どおりの時計で追い切りました。最後の動きもよかったですね。

――今朝の最終追い切りはいかがでしたか?
清水 馬場が悪い中でしたが、しっかりと終いの反応もよかったです。いい追い切りが出来たと思います。

――この春はGI3連戦になりますが?
清水 元気な馬ですね。毎回毎回目一杯仕上げていますから、馬にとってはかわいそうなローテーションなんですけど。丈夫な馬なので、期待以上に頑張ってくれていますのでね。もう1回頑張って欲しいと思います。

――改めて、この馬の強みは?
清水 よく聞かれますが、やぱり健康で丈夫なところじゃないですか。回復も早いですし、すごくハードに鍛えているんですけど、へこたれずに頑張って期待に応えてくれています。

――坂路3本追いも含めて、ハードトレーニングが代名詞になりつつありますが?
清水 以前から使うごとに「強い強い」と思うばかりで、果たしてどこまで強いのかというところだったので。それならば鍛えるだけ鍛えて、行くところまで行ってやろうという気持ちです。本当に頭の下がる馬ですね。

――昨年の段階から「まだ強くなる」と話していました。今年に入り、完成期・充実期に入ったかと思いますが?
清水 昨年の天皇賞(春)や宝塚記念の頃と比べると見るからにパワーアップしているのがわかります。ジョッキーも全然違うと言っています。今年になってさらに強くなったというイメージですね。

――週末は雨が降り道悪の可能性もありますが?
清水 特に馬場は気にはしていません。競馬で雨が降っても、僕は問題ないと思います。

――宝塚記念は2年連続、昨年の有馬記念も含めるとグランプリのファン投票では3回連続で1位です。
清水 本当にありがたいですね。なかなかこれだけの馬には巡り合えないです。その期待に応えたいと思ってます。

――このポテンシャル、名馬の域に達していますね?
清水 そうですね。もうGI5勝ですしね、感謝しかないですね。

――そして、その先も期待は広がります。
清水 もちろん凱旋門賞も登録していますし、選択肢のひとつとして考えています。まずは宝塚記念に全力投球して結果を残して、前向きにオーナー(北島三郎氏)と相談したいと思っています。

――最後にひとこと。
清水 これだけ支持をいただいてありがたいことです。今年も2戦2勝といいスタートが切れています。いい状態で本番を迎えたいと思っておりますので、ぜひ競馬場まで足を運んでください。よろしくお願いします。
キタサンブラック過去3走

2016年有馬記念






2017年大阪杯




2017年宝塚記念





ギャロップジャパン(GallopJapan)
無料コンテンツでこれだけ楽しめます。
管理人に日々チェックしています。もちろん無料でw
特に鉄板の複勝圏内率が半端ないw
とりあえず誰でも無料で試せる無料コンテンツを大事にしようw
gjs