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    2017年12月

    チャンピオンズカップ予想|2017年|調教・追い切りニュースまとめ

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    ヤフーニュースより引用

    【朝日杯FS】イシマツ、一番時計50秒7

     デビュー3年目の加藤祥太騎手(20)=栗・庄野=が、朝日杯FSのイシマツでGI初騎乗を果たす。14日朝は坂路での追い切りにまたがり、4ハロン50秒7-13秒0の一番時計タイで僚馬に2馬身先着した。加藤騎手は「素軽い動きで時計も出ていた。軽い感じがあるので芝も合いそうです」と好感触。続けて、「今年は思うような成績を残せていないですが、チャンスをいただけてすごく楽しみ。一発狙っていきます」と力を込めた

    【朝日杯FS】2戦2勝馬ダノンプレミアム「馬の雰囲気はすごくいい」

    【朝日杯フューチュリティステークス(日曜=17日、阪神芝外1600メートル)注目馬14日朝の表情:栗東】中内田厩舎の重賞ウイナー2頭は軽めの運動メニューを消化した。

     サウジアラビアRCをレコードで制し、無敗で戴冠に挑むダノンプレミアムについて片山助手は「先週の追い切りでほぼ態勢は整ってましたし、馬の雰囲気はすごくいいですね。大跳びだから、できれば良馬場で競馬をさせてあげたい。今のところ特に心配事はありません」

     新潟2歳S優勝のフロンティアについては「前走(デイリー杯2歳S=4着)は結果を残せなかったが、夏に比べてこの子なりの成長は見せている。プラスアルファを見込みたい」と話した。

    【朝日杯FS】タワーオブロンドン「マイルでも上手に走ってほしい」

    【朝日杯フューチュリティステークス(日曜=17日、阪神芝外1600メートル)注目馬14日朝の表情:美浦】タワーオブロンドンは北C(ダート)で調整。馬場入り直後は激しく頭を振ってかなりテンションが高めだったが、僚馬3頭を前にした縦列の4頭目にポジションを取ると、落ち着きを取り戻し、ダクで1周した。

     藤沢和調教師「(13日の)追い切りは上手に走れていたし、動きも息遣いも良かった。ここ2戦は折り合いもついているので、マイルでも上手に走ってほしい」

    【朝日杯フューチュリティステークス予想|2017年|調教・追い切りニュースまとめ】の続きを読む

    朝日杯FS予想|2017年|馬体診断(スポニチ)まとめ

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    ヤフーニュースより

    【朝日杯FS】タワー95点!手入れ十分、愛情感じる美しい尾

     最も美しい身だしなみにはホースマンの愛情が込められている。鈴木康弘元調教師がG1有力馬の馬体を診断する「達眼」。第69回朝日杯FS(17日、阪神)ではタワーオブロンドンに最高点となる95点を付けた。達眼が捉えたのは均整の取れた体つきと、愛情をうかがわせる美しい尾だ。  【朝日杯FS】

       
     ロングヘアのようにさらさらと風になびきそうな尾が美しい。タワーオブロンドンの立ち姿には非凡さが詰まっていますが、特に感心させられたのがこの太い尾です。どの馬よりも手入れが行き届いていることが分かる。尾の表だけでなく、内側まで丹念に櫛(くし)ですいています。藤沢和厩舎の馬はいつ見ても身だしなみが整っていますが、この鹿毛馬はとりわけ美しい。引き手を持つ担当スタッフが細部まで気遣い、愛情を注いできたのでしょう。G1はこういう馬に勝ってもらいたいし、勝てるレベルにも達しています。

      
     510キロ超とは思えない馬体。全ての部位がバランス良くつながっているため大きさを感じさせないのです。特に腰からトモにかけてとてもうまくリンクされており、流麗なラインを描いている。体形から初のマイルも全く問題ありません。冬場でも毛ヅヤはさえています。よほど体調も良いのでしょう。利口そうな顔立ち。しっかり立てた耳と目が正面の一点を見つめてます。顎っ張りもいい。食欲旺盛なのでしょう。キ甲(首と背中の間の膨らみ)が未発達とはいえ、2歳のG1は十分に勝てるレベルに達しています。3歳になってキ甲が馬名通り、ロンドン塔のように発達すれば、もっと凄い体つきに変わるでしょう。

      
     これだけのスケールだけに注文も付けておきます。前肢にもう少し負重をかけて立ってほしかった。前肢を遠慮気味に地に着けているように映ります。ともあれ、ライバルを圧倒する、均整の取れた体つき。これは、馬自身の持って生まれた才能です。ロングヘアのようにさらさらと風になびきそうな尾は支える人間の愛情。才能にもスタッフにも恵まれたG1最有力候補です。


    【朝日杯FS】カシアス90点、力強さ“アリ”ヘビー級の肩&トモ

     蝶のように舞い、蜂のように刺す。華麗なフットワークと鋭い左ジャブを駆使するアウトボクシングで世界ヘビー級チャンピオンとなったカシアス・クレイさん(後のムハマド・アリ)。公民権運動が全米を席巻する60〜70年代、黄金時代を築いたこの伝説のボクサーと同じ名を持つ競走馬も飛び抜けたファイターです。

      
     カシアスの最も際立った特長は精かんな面構えです。強い意志を宿して輝く瞳、注意深そうな耳、気持ちの入ったハミの取り方。大地をつかむような四肢の立ち方も非常に力強い。ハートの強さがうかがえます。完成度の高さも世代屈指でしょう。2歳の冬とは思えない盛り上がったキ甲。馬体重470〜480キロの“ミドル級”ですが、肩やトモはヘビー級のように発達した筋肉でせり上がっています。

      
     ボクサーのように太くて短い首。詰まり気味で硬質な体形。典型的な短距離型ですが、マイル戦も決して克服不可能な距離ではないと思う。折り合える気性とハートの強さを生かせば、持つのではないか。カシアス同様、1200メートルの重賞(小倉2歳S)を勝ち、1400メートルの京王杯2歳S2着のレーヌミノルも短距離体形ですが、桜花賞を勝ちました。「不可能とは、単なる先入観である。現状に甘んじるための言い訳にすぎない」とは、カシアス・クレイさんが残した名言です。

      
     阪神の1マイルを蝶のように舞い、蜂のように差す。そんなレース運びも不可能ではないと思わせる立ち姿です


    【朝日杯FS】ダノンプレミアム85点、重量感ある後駆

      ダノンプレミアムは前駆よりも後駆の方が発達しています。ボリュームのあるトモを立派な飛節が受けている。この馬の最大のセールスポイントといえる部分です。半面、各部位のつながりに余裕がなく、詰まって映ります。膝も小さめ。蹄は右前が左前よりも立っている。目つき、耳の立て方、鼻の穴の開き方は必要以上にきつい。警戒心がかなり強い気性です。

      
     トモの上には四角いマークが付いています。毛並みの向きを変えて浮かび上がらせる模様。英国では奇麗に見せるために日常的に施される、馬のオシャレです。私も調教師時代、スタッフにマークを付けさせていました。四角いマークが浮かんだ強じんなトモでタワーオブロンドンにどこまで食い下がるか。



    【朝日杯FS】フロンティア75点、父譲りの豊富な筋肉量
    頭を上げて全身に力を込めた立ち方はダイワメジャー産駒らしい。

    豊富な筋肉量もこの産駒の特長です。ハミが口角にきつく当たっているので、もう少し緩くかましてほしい

    【朝日杯FS】ファストアプローチ75点、距離の融通利く
     530キロ超の大型馬らしい豊富な筋肉量。柔軟さも備え、距離の融通が利くでしょう。首を下げ気味にして前へ投げ出した立ち姿は気掛かり。2歳馬ならもっと元気に立ってほしい。

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    朝日杯FS|2017年|予想オッズまとめ

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    ヤフーニュースより

    ダノンプレミアムとタワーオブロンドンの一騎打ちか/朝日杯FSの見どころ

      ■12/17(日) 朝日杯フューチュリティS(2歳・牡牝・GI・阪神芝1600m)

     ダノンプレミアム(牡2、栗東・中内田充正厩舎)は新馬戦・サウジアラビアRCと無傷の2連勝を飾っている。特に6月以来の休み明けだったサウジアラビアRCは、好位から難なく抜け出してのレコード勝ちという強い内容だった。阪神外回りも新馬戦(4馬身差で圧勝)で経験済みで、3連勝でのGI制覇が期待される。

     タワーオブロンドン(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)は札幌のクローバー賞で一度敗れているものの、京王杯2歳Sなど、それ以外のレースでは全て圧勝している。今回は初のマイル戦だが、現時点ではこなせる範囲と考えていいだろう。C.ルメール騎手をして「次のロードカナロア」と言わしめる大器、ここでGIタイトル奪取なるか。

     ステルヴィオ(牡2、美浦・木村哲也厩舎)はデビュー2連勝で挑んだサウジアラビアRCで2着に敗れたが、8枠スタートで後方からの競馬になりながらもよく追い上げてきた。まだ勝負づけが済んだとは言えず、枠や展開がプラスに向けば逆転は十分可能だろう。

     その他、未勝利戦・もみじSと連勝中のダノンスマッシュ(牡2、栗東・安田隆行厩舎)、新潟2歳S勝ちの実績があるフロンティア(牡2、栗東・中内田充正厩舎)、休み明けのデイリー杯2歳Sで3着のケイアイノーテック(牡2、栗東・平田修厩舎)、北海道から中央に移籍したダブルシャープ(牡2、栗東・渡辺薫彦厩舎)なども戴冠を狙う。発走は15時40分。
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    阪神ジュベナイルフィリーズ予想|2017年|直前情報まとめ

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    ヤフーニュースより


    【阪神JF】出走馬の長所短所
    「阪神JF・G1」(10日、阪神)

     (1)サヤカチャン

    長所=6戦全て5着内。速力生かせる最内枠
    短所=前走重賞2着は展開に恵まれた印象も

     (2)ラテュロス

    長所=センスが高く、息の長い末脚も持ち味
    短所=体つきが幼く、激しい消耗戦はどうか

     (3)グリエルマ

    長所=センス光るレースぶり。まだ底見せず
    短所=マイル戦は未経験。一気の相手強化で

     (4)マウレア

    長所=全姉は桜花賞馬アユサン。自在性あり
    短所=中2週で長距離輸送。初の右回りも?

     (5)ラスエモーショネス

    長所=6戦はメンバー最多タイ。経験が豊富
    短所=連対は小回りのみ。マイル実績乏しい

     (6)マドモアゼル

    長所=3場での実戦経験あり。キャリア豊富
    短所=直線に急坂のある舞台は今回が初めて

     (7)リリーノーブル

    長所=抜群のスタートセンス&自在性が売り
    短所=過去10年で中1週内馬は〈0、0、0、23〉

     (8)トーセンブレス

    長所=決め手はここでも上位。血統も上々だ
    短所=出脚が鈍く、道中は折り合いに不安あり

     (9)レグルドール

    長所=短距離戦で磨いたスピードと勝負根性が持ち味
    短所=マイルは初挑戦。折り合い面に不安も

     (10)ハイヒール

    長所=重賞でも小差。好位で運べる好センス
    短所=パンチ力不足。中1週で上積みも疑問

     (11)ラッキーライラック

    長所=先行力に瞬発力も兼備する。穴少ない
    短所=初の右回り。中間はテンション高めで

     (12)ソシアルクラブ

    長所=母、祖母に次ぐ3代制覇懸かる良血馬
    短所=1戦はメンバー最少。経験値が少なく

     (13)トーセンアンバー

    長所=マイル戦以上なら堅実に決め手を発揮
    短所=テンションが高い。出遅れ癖も治らず

     (14)ノーブルアース

    長所=新馬戦が5馬身差の楽勝。道悪も得意
    短所=前走が掛かり通し。折り合いに難しさあり

     (15)ナディア

    長所=祖母はこのレース2着馬。末脚は確実
    短所=400キロほどの小柄な馬体。坂に不安

     (16)モルトアレグロ

    長所=馬群に突っ込み、内を突ける勝負根性あり
    短所=高速決着は未経験。マイルも初だけに

     (17)コーディエライト

    長所=2戦連続重賞2着。安定した走り魅力
    短所=イレ込み、左に張るところに不安あり

     (18)ロックディスタウン

    長所=高速馬場と洋芝で連勝。スケールは大
    短所=久々&初の長距離輸送。大外枠も微妙
    【阪神JF】展開から浮上するのはこの馬だ
    「阪神JF・G1」(10日、阪神)

     最内枠を生かしてサヤカチャンがハナヘ。ラスエモーショネス、コーディエライトが続き、スロー~平均ペースで流れる。

     開幕週がレコードの出るような高速ターフ。デビュー戦で速い上がりを記録したオルフェーヴル産駒のロックディスタウン、ラッキーライラックに不安はないが、それ以上に魅力的なのがディープインパクト産駒だ。

     マウレアは13年の桜花賞馬アユサンの全妹。2頭の間をひるまずに突き抜けた前走・赤松賞では、瞬発力だけでなく気持ちの強さも示した。内めでためて鋭く馬群を抜けてくるイメージが描ける。
    【阪神JF】馬場状態から浮上するのはこの馬だ
    「阪神JF・G1」(10日、阪神)

     阪神競馬場がある兵庫県宝塚市の10日の予報は晴れのち雨、降水確率は30%。雨の降りだしは夕方以降となる見込みで、メインは良馬場で行われそうだ。芝のコンディションは良く、阪神JFと同じ芝外回り1600メートルで行われたリゲルS(古馬オープン)の勝ち時計は、過去5年で最速となる1分33秒2をマーク。全般的にも外差しは目立たず、内が有利な状況で、日曜も同様の傾向となるだろう。V時計は1分33秒台とみる。

     浮かびやすいのは、好位の内で運んだ馬が抜け出すパターン。浮上するのはラテュロスだ。何と言っても立ち回りのうまさが武器。それに加えて未勝利戦V時に見せたように、3F33秒台の決め手もある。1枠2番の好枠から一発だ。



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    阪神ジュベナイルフィリーズ予想|2017年|調教・追い切りニュースまとめ

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    【阪神JF・東西記者徹底討論】2歳女王は東の大物ロックディスタウンか瞬発力桁違いのベルーガか

    【阪神ジュベナイルフィリーズ(日曜=10日、阪神芝外1600メートル)東西記者徹底討論】香港国際競走当日(10日)は、国内でも来春の牝馬クラシックを占うためにもチェックは欠かせない第69回阪神ジュベナイルフィリーズが行われる。バリバリのキャリアウーマン候補が揃った中で「両刀」山口&「馼王」西谷が2歳女王に指名したのは果たして!?

     西谷哲生(大スポ):そろそろ、忘年会シーズンですね。

     山口心平(東スポ):毎年、なんやかんやお誘いがあるんだよな。鉄板で盛り上がる宴会ネタとかないかね?

     西谷:どうも、キャリアウーマンです。

     山口 こらこら、ブルゾン西谷。紙をまき散らすんじゃない。

     西谷:山口さん、ありがとう。荒井さん、ありがとう。外れ馬券を拾ってくれて、どうもありがとう。

     山口:馬券外しまくるキャリアウーマンがどこにいるんだよ。で、このレースの馬券の目標は?

     西谷:35億。

     山口:よし、これで満足したな。ということで阪神JFの予想にいかせてもらうと、オレはベルーガ◎だ。札幌での新馬戦は、ラスト200メートル足らずで2着馬を一気に4馬身もちぎった。あのインパクトは強烈だったからな。

     西谷:手応えにはまだまだ余裕がありましたし、性能の違いだけで勝ったようなレースでしたよね。

     山口:とにかく瞬発力が桁違い。それを再度、証明したのが前走のファンタジーSだ。ピッチ走法で距離が延びてどうかという懸念はあったけど、馬場が荒れてタフな中でも、あれだけの脚を使えたんだから、もう1ハロン延長や直線の急坂もこなしてくれるだろ。

     西谷:前半3ハロン36秒3の遅い流れを外から差し切ったんですから、着差(馬身)以上に強い内容でした。

     山口:2歳世代に有力候補を多く抱える中内田厩舎が、まずは牝馬のGIタイトルをゲットしてくれるだろ…って、オマエもベルーガ本命と思ってたら、違うのかよ。

     西谷:ボクは東の大物ロックディスタウン◎でいきます。上がり32秒5の鬼脚で勝ち切った新潟の新馬戦が強烈な内容。しかも負かした相手が京都2歳S・2着のタイムフライヤーですから、ポテンシャルは相当高いですよ。

     山口:ただ前走の札幌2歳Sがなぁ…。ぶっちゃけ相手はかなりぬるかったし、勝ち時計も遅い。ぶっつけ本番、速い流れの経験なし、初の関西遠征など、不安材料が多いし、人気ほどの信頼感はないんじゃないか?

     西谷:前走内容は確かに物足りませんが、新潟外回り→小回り札幌という極端なコース替わりにきっちり対応した点は評価すべきでしょう。阪神外回りで初戦の脚が使えれば十分勝ち負けです。

     山口:オレはリリーノーブルを相手筆頭に推す。最大の武器は立ち回りのうまさ。前走の白菊賞も内めでリズム良く運び、11秒台半ばのラップが続く中、鞍上の指示に瞬時に反応して抜け出してきたからな。

     西谷:ただ前回は前半3ハロンが36秒8とかなりのスロー。勝ち時計も同日の未勝利戦より遅いですし、ボクは評価していません。タフな流れになりやすい阪神マイルで、より良さが出そうなのはラッキーライラックじゃないですか。

     山口:それはオレも▲評価だ。牝馬らしからぬ力強い走りで、一瞬の切れというよりは、長くいい脚を持続できる。跳びが大きい馬だけに、スムーズにさばけるかがカギになるだろうな。

     西谷:手の内に入れている鞍上なら問題ないでしょう。前走のアルテミスSは良発表とはいえ、雨で少しぬかるんだ馬場。大跳びの馬には不向きな条件でした。それをはねのけての重賞勝ちは価値があります。

     山口:コーディエライトは勝ち切れない印象もあるが、スピードの持続力はトップクラス。おそらく今回も単騎で行けそうだし、それほどマークはキツくならないだろうから残り目はありそう。

     西谷:マウレアの赤松賞勝ちは何度も狭いところに入りながらも、ヒルまずに伸びてきました。あの勝負根性はなかなか。(桜花賞馬の)アユサンの下なら阪神マイルもお手の物でしょう。

     山口:あとは抽選組か。

     西谷:良血ソシアルクラブが面白いんじゃないですかね。正味ラスト1ハロンだけの競馬で前をまとめて差し切った初戦の内容から素質は確か。母ブエナビスタ譲りの豪脚で2歳女王に輝いても驚けません。

     山口:前走(アルテミスS=6着)がチグハグだったトーセンブレスも侮れないだろ。テンに仕掛けて行った分、しまいの伸びを欠いたが、中山の新馬戦の勝ちっぷりが抜群だったし、腹をくくって直線勝負にかければ

    【阪神JF】ロックディスタウン 併入「あとはレースまで落ち着いて臨めれば」

    【阪神ジュベナイルフィリーズ(日曜=10日、阪神芝外1600メートル)注目馬6日最終追い切り:美浦】

    2戦2勝のロックディスタウン(写真左)は南ウッドで僚馬ゴールドスミス(3歳1000万下)との併せ馬。「1週前にしっかり追ったので当週は軽めでOK」(佐竹助手)とのことで前半はゆったりと入る。4コーナーでは1馬身後ろまで詰め寄り、直線では徐々に馬体を併せ、並んだところがゴール(4ハロン52・4―37・7―13・0秒)だった。

     最後のひと押しが足りないようにも映ったが、このあと長距離輸送を控えていることを踏まえれば、ほぼ完璧な内容だ。無傷の3連勝へ向け陣営の自信は高まるばかりだ。

    佐竹助手「半姉キャットコインはスイッチが入りやすい性格だったし、前走(札幌2歳S)の返し馬でも燃えるような面を見せていた。中間はその点に気をつけながら調整してきた。先週の時点で498キロ。順調な成長、そして順調な仕上がりを見せている。大きな馬だがフットワークは柔らかく、いいものを持っているのは間違いない。あとはレースまで落ち着いて臨めれば」

    【阪神JF】ラッキーライラック 3馬身先着「今のところは言うことがない」
    【阪神ジュベナイルフィリーズ(日曜=10日、阪神芝外1600メートル)注目馬6日最終追い切り:栗東】

    ラッキーライラックはウッドで3頭併せ。道中は前にイグレット(2歳未勝利)、後ろにナンヨープルートー(3歳1000万下)を置いて折り合いを確認。しっかり脚をためて直線を向くと、楽な手応えで先頭に躍り出た。脚色の違いは歴然で一完歩ごとに後続を突き放して3馬身先着した(82・3―37・4―11・6秒)。陣営は無傷の3連勝でのGI奪取に期待を膨らませていた。

     松永幹調教師「3頭併せの真ん中で我慢が利いて、反応も良かった。抜け出してからもしっかり走れていた。フットワークが大きいだけじゃなく、小脚も使える。今のところは言うことがないね」
    【阪神JF】マウレア 2馬身半先着「時計は地味だが不安なし」
    【阪神ジュベナイルフィリーズ(日曜=10日、阪神芝外1600メートル)注目馬6日最終追い切り:美浦】マウレア(写真左)は南ウッドで2馬身先行するパートナーを目標に5ハロンからスタート。内に潜った直線は一杯に追われる相手を尻目に、馬なりで楽々2馬身半先着。「使うごとに良くなってます」と稽古をつけた嶋田(レースは戸崎圭)は目を細めた(68・6―39・6―13・6秒)。

     手塚調教師「時計は地味だが、重い馬場だったので。息も良かったし、不安はない。あとは輸送でどれだけ減るかですね。(相手は揃うが)負けず嫌いの性格で、調教では格上の古馬にも位負けしない。馬混みで競馬をしてきた強みもある」
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