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    2017年06月

    ラジオNIKKEI賞予想|2017年|予想オッズまとめ

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    ヤフーニュースより

    『ラジオNIKKEI賞】レース展望
      ◆第66回ラジオNIKKEI賞・G3(7月2日・芝1800メートル、福島競馬場)

     3歳馬限定のハンデ重賞、第66回ラジオNIKKEI賞・G3は7月2日、福島競馬場の芝1800メートルで行われる。

     ハーツクライ産駒のサトノクロニクル(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)は、2走前の京都新聞杯を頭差2着。日本ダービーは賞金順19番目で除外となったが、仕切り直しの白百合Sを鼻差で勝利し、単勝1・8倍の断然人気に応えた。15年日本ダービー2着のサトノラーゼンの半弟と血統背景もしっかりしており、今後の飛躍も十分だ。

     フェアリーS、アネモネS勝ち馬のライジングリーズン(牝3歳、美浦・奥村武厩舎)は、桜花賞8着からのリスタートの一戦。その桜花賞は道中スムーズさを欠いたが、直線は上々の伸びを見せていた。デビュー5戦全てマイルを使われているが、小回りの福島の1800メートルなら、十分にこなせる。

     中山・ダートの新馬、新潟・芝の500万特別と1800メートル戦を連勝中のディープブリランテ産駒、セダブリランテス(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎)。ともに着差は大きくないが、レースぶりから競り合いに強そう。中長距離重賞の常連のモンドインテロ(父ディープインパクト)の半弟で、追えば追うだけ伸びる末脚の持ち主。距離はもっとあってもいいくらいだろう。

     他にも、古馬混合の江の島特別(1000万)で3勝目を挙げたクリアザトラック(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)、日本ダービー16着以来も重賞での好走実績豊富なマイネルスフェーン(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎)、前走の新緑賞で2勝目を挙げたカジノドライヴ産駒のビービーガウディ(牡3歳、美浦・久保田貴士厩舎)、ステイゴールド×メジロマックイーンの怪物配合ウインガナドル(牡3歳、美浦・上原博之厩舎)も前走で夏木立賞を勝ち、勢いに乗っており注意が必要。(
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    宝塚記念予想|2017年|直前情報まとめ


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    ヤフーニュースより

    【宝塚記念】展開から浮上するのはこの馬だ
     内の各馬の出方を見つつ何も行かなければキタサンブラックがハナか。下手にペースを落とすことはなく、王者の刻むラップが基準になればタフな競馬になる。終日雨予報だけに道悪の巧拙も勝負を分けるポイントだ。

     昨年の有馬記念と同じくキタサンの後ろに陣取りそうなゴールドアクターは先行勢のなかでは消耗せずに運べる。重馬場でのアルゼンチン共和国杯V実績も見逃せない。展開、馬場傾向が差しに傾けばレインボーラインが大きく浮上。好メンバーの札幌記念で高い道悪適性を示しており、ためて一発を狙う岩田の手綱が怖い。
    【宝塚記念】馬場から浮上するのはこの馬だ
     「宝塚記念・G1」(25日、阪神)

     阪神競馬場がある兵庫県宝塚市の日曜の予報は雨で降水確率は70%。未明から明け方にかけて大雨に見舞われ、その後も降り続く見込みだ。土曜の芝は良馬場で開幕し、1800メートルで行われた11Rの垂水Sはコースレコードタイとなる1分44秒5と速い決着だったが、降雨で状況は一変。何よりパワーが要求される舞台になる。Vタイムは2分15秒台まで落ち込みそうだ。

     こんな馬場を苦にしないのはシュヴァルグラン。本質的にパワー寄りの走りで、友道康夫調教師も「パンパンの良馬場よりも、湿った方がいい」とコメント。重~不良は未経験とはいえ、雨によって能力がそがれる心配はないとみていいだろう。

     レインボーラインはそれほど馬格がないものの、筋肉量は豊富で、フットワーク自体はパワフル。こちらもタフな馬場をこなせるタイプだ。道悪の京都記念を制したサトノクラウンも歓迎のクチだろう。

     好配を呼びそうなのはスピリッツミノルだ。稍~重馬場は6戦4勝。Vまではともかく、ヒモ穴候補に加えてみるのはいかがだろうか。
    【宝塚記念】出走馬の長所と短所
    (1)ミッキーロケット

    長所=シャケトラ破り重賞初V。競って強い

    短所=発馬に不安。もたれ癖も依然解消せず

     (2)ゴールドアクター

    長所=2200メートルは〈2100〉。距離歓迎

    短所=今春の2戦が案外。ピーク過ぎた感も

     (3)スピリッツミノル

    長所=先行力と粘りは長所。重馬場で2戦2勝

    短所=重賞は11戦未勝利。さらに相手強化で

     (4)クラリティシチー

    長所=中1週でも活気ある動き。力は出せる

    短所=相手が大幅に強化。G1では荷が重い

     (5)シュヴァルグラン

    長所=G1馬を撃破して春盾2着。充実一途

    短所=前年9着。長距離戦より安定感に欠け

     (6)シャケトラ

    長所=芝中距離はベスト。阪神芝も3戦3勝

    短所=初G1の前走で9着。経験値で見劣る

     (7)レインボーライン

    長所=阪神で2戦2勝。力を要する馬場も長所

    短所=1年以上V逸。勝ちみに遅いタイプで

     (8)ミッキークイーン

    長所=阪神は重賞勝ちを含めて〈3300〉

    短所=前走案外。牡馬相手の重賞では(8)(5)着

     (9)ヒットザターゲット

    長所=14年4着、重賞4勝とキャリアは豊富

    短所=馬場渋化は割引。年齢的にも上積み?

     (10)キタサンブラック

    長所=G15勝。春盾レコードVで最強証明

    短所=昨年宝塚が稍重で3着。馬場悪化は?

     (11)サトノクラウン

    長所=ポテンシャルは相当高い。道悪も得意

    短所=気性面にムラあり。安定感には乏しい

    日曜東京の危険な人気馬
      【阪神11R・キタサンブラック】G1戦5勝馬。デビューから馬券に絡まなかったのはダービー14着の1度だけという堅実派だ。ただ、1着馬として信頼するのは危険。稍重だった昨年の宝塚記念で3着。16年以降の8戦で唯一連対を外したレースだ。先行馬総崩れのなかで粘ってはいるが、前走のレコード勝ちが示すように、スピード決着に強い馬。道悪馬場はマイナスだ。



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    宝塚記念予想|2017年|調教・追い切りニュースまとめ

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    ヤフーニュースより引用

    【宝塚記念】キタサンブラック、悔いのない仕上げ!武豊騎手「ファンを喜ばせたい」
    ◆宝塚記念・追い切り(21日・栗東トレセン)

     第58回宝塚記念(25日、阪神)で、史上9頭目のG1・6勝目を狙うキタサンブラックが21日、栗東・CWコースでの3頭併せで万全の態勢を整えた。ファン投票1位ホースと挑む武豊(48)=栗東・フリーは「ファンを喜ばせたい気持ち」と“勝利宣言”。昨年3着に敗れたグランプリで現役最強を誇示するか。きょう22日に枠順が確定する。

     確かな手応えが伝わった。武豊にとって、ディープインパクトに騎乗した06年以来、11年ぶりの勝利がかかる大一番。G1・2連勝中のキタサンブラックが勝てば、84年のグレード制導入後、史上初の上半期G1・3勝に加え、9頭目のG1・6勝馬となる一戦だ。名手に全く気負いはない。「いよいよ来たなという気持ちです。総合力の高い馬。すでに名馬と言っていいでしょう。(ディープは)乗り難しいところがあったけど、この馬は優等生タイプ。乗っていて助かるね」と最上級の賛辞でたたえた。

     最終追い切りは騎乗しなかったものの、栗東・CWコースで内から中パリンジェネシス(3歳未勝利)、外ワキノヒビキ(5歳1600万)を追走し、最後は楽な感じでグイッと加速。1週前の14日は6ハロン79秒1としっかり負荷をかけ、当週は余力残しで6ハロン82秒4―12秒2とまとめる理想的な調整過程を踏んできた。「陣営も悔いのない仕上げをしてくれてますし、いい感じできています」と全幅の信頼を寄せる。

     ユタカとコンビを組んだ昨春から8戦で5勝2着2回、3着1回。タフな調教をこなしつつ、全く崩れない要因はオンとオフの切り替えの巧みさ。レースへ気持ちが乗るのは直前のパドックに入ってからで、装鞍所でも落ち着き払っている。スイッチがオンに入っているのは1時間足らず。清水久調教師は「ハードにならないようにとか、当日のテンションとか、輸送とか気にするのが、この子に関してはゼロなんです。すごいとしか言いようがない」と舌を巻く。

     ファン投票で10万1621票を獲得。得票率83・0%は84年以降、最高だ。これまで“ドリームレース”は15年有馬記念3着、16年宝塚記念3着、有馬記念2着。惜しい競馬が続く。「ファンがたくさんいる馬で、騎乗できることはうれしいこと。ファンの方を喜ばせたい気持ちが一層強くなりました」。千両役者が北島三郎オーナーにささげる競馬界の“まつり”を演出する。(山本 武志)
    【宝塚記念】サトノクラウン、「打倒キタサンブラック」に名乗り
    強気な言葉に手応えがにじんだ。サトノクラウンの堀調教師は、共同会見で“打倒キタサンブラック”をはっきり宣言した。「この馬の場合は、成績にムラがあるように、自分との闘い(がある)。個人的には、いい状態で能力を発揮すれば、負かすこともできるのではないかと思う」。静かな口調で理路整然と勝負のポイントを並べていった。

     最終追い切りは、美浦・Wコースを単走で終始馬なりの手応えだった。「調教の量としては、あまり動かしたくない。暑い時期は動きがかったるくなったり、気性の方も悪い方に向きがちなので。ただ気持ち的には、しっかり乗せたかったので、そこらへんが難しかった」とソフトな内容の意図を明かした。それも前走の“反省”を踏まえたものだった。

     6着に敗れた大阪杯は、中団から直線で伸び切れなかった。前走の最終追い切りは、あまり調教では動かないタイプながら、2頭併せできっちり先着していた。指揮官は「追い切り後も非常にいい状態だったが、結果的に追い切りがピークになってしまった。当日のパドックや返し馬に覇気がなかった」と調整の難しさを強調。この日の追い切り自体は目立たない動きでも、名トレーナーの考え抜いた仕上げに抜かりはないだろう。

     2走前の京都記念は、稍重の道悪馬場を苦にせず、マカヒキやミッキーロケットを抑えて快勝。天気が崩れて馬場が渋ったとしても、この馬のマイナスにはならない。「フィジカルよりメンタル。これがこの馬が走るかのカギ。そこを整えていきたい」と堀師。昨年の香港ヴァーズで、BCターフなどG14勝、凱旋門賞2着のハイランドリールを2着に下し、海外GI初制覇した実力は折り紙付き。闘志のスイッチが入れば、王者にひと泡ふかせられる存在だ。(坂本 達洋)

    <ミルコに聞く>

     ―前走の大阪杯は6着。

     「いつも4コーナーでズブくなる馬だけど、そこからしっかり伸びてくれる。でも、前走はじりじりとしか伸びてくれなかった。状態はすごく良かったと感じていたので残念だった」

     ―敗因として考えられることは?

     「内回りのコースが合わなかったのかな。京都記念を2年続けて勝っているように、直線の長い外回りの方がいいタイプ。東京でも阪神でもそう。今回も内回りなので、考えて乗らないといけない」

     ―レース当日は雨予報。

     「馬場が悪くなっても問題ないし、枠はどこに入っても心配ない」

     ―国内G1初制覇へ、意気込みを。

     「キタサンブラックなどは強いけど、この馬も持っている能力はすごく高い。力を出し切れば、チャンスはあると思う」
    【関連記事】
    【宝塚記念】シュヴァルグラン、迫力十分の併せ馬で反撃態勢整った!
    第58回宝塚記念(25日、阪神)の追い切りが21日、東西トレセンで行われた。ハーツクライ産駒シュヴァルグランは栗東・坂路で迫力十分の併せ馬。前走の天皇賞・春2着からの逆転を狙う。

     シュヴァルグランは栗東・坂路でジュンテオドーラ(3歳500万)と併せ馬。残り1ハロン地点とゴール前で鞍上の右ステッキが2発入る意欲的な内容で併入に持ち込んだ。

     タイムは56秒2―13秒4と平凡も、雨で重くなった馬場で、もともとが攻め馬駆けしないタイプ。友道調教師は「先週までに馬はできているので、今朝はラスト1ハロンだけしっかりという指示。脚どりは力強かったし、この馬なりにいい動きだった」と納得の表情を浮かべた。

     昨年は9着に敗れた春のグランプリ。今年2戦もともに2着と勝利はないが、トレーナーは着実に地力を蓄えた愛馬への手応えを隠さない。「腰回りや後肢がしっかりして、ゲートも出るようになった」。後方からのレースを強いられることがなくなり、勝負どころで不利を受けるリスクも減った。さらに「去年は天皇賞(春=3着)の疲れも残っていた。今年は前走(天皇賞・春)のダメージが残ることなく調整してこられた」と状態面も比較にならないほどいい。

     姉ヴィルシーナ、妹ヴィブロスはG1馬。2頭に続く勝利なら、史上2例目の“3きょうだいG1制覇”(【注】)となる。「今日(21日)みたいな雨なら不安だが、湿る程度の馬場ならこなせると思う。G1勝ちは妹に先を越されたが、お兄ちゃんも頑張ってほしい」と友道師。成長力と青写真通りの臨戦過程で、現役最強馬に真正面からぶつかっていく。(吉村 達)

     【注】グレード制導入の84年以降、3きょうだいG1制覇は、母ダンシングキイの子のダンスパートナー(95年オークス、96年エリザベス女王杯)、弟ダンスインザダーク(96年菊花賞)、妹ダンスインザムード(04年桜花賞、06年ヴィクトリアマイル)の1例のみ。シュヴァルグラン(母ハルーワスウィート)の姉ヴィルシーナは13、14年のヴィクトリアマイルを連覇。妹ヴィブロスは昨年の秋華賞馬で今年のドバイ・ターフも制した。

    〈福永に聞く〉

     ―先週の追い切りに乗った感触は?

     「目立った動きをしないのはいつものこと。予定通りに強い負荷をかける調整ができたのは良かったと思う」

     ―今年2戦を振り返って。

     「一段階レベルアップした印象を受けていたが、競馬での走りもたくましくなった。天皇賞は結果は残念だったけど、強い相手に全力で走り切ってくれ、背中の上で感動するほどだった」

     ―改めて、この馬のセールスポイントは?

     「操作性の高さと豊富なスタミナ。ハーツクライ産駒は予想を超える成長を見せる馬もいる。さらに良くなればという期待も持っている」

     ―G1制覇へ、あと一歩のところにいる。

     「キタサンブラックは文句なしの国内最強馬。隙を見つけるのも難しいが、この馬のことは他のどのジョッキーよりも理解している。何とか負かしたいと思う」
    【宝塚記念予想|2017年|調教・追い切りニュースまとめ】の続きを読む

    宝塚記念予想|2017年|注目馬キタサンブラックまとめ

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    ヤフーニュースより

    宝塚記念-キタサンブラック(馬体診断)
     【キタサンブラック=評価A】

     大阪杯は皮膚の厚ぼったいフォルムと判断しB評価にしたが、実際は坂路で3本乗るなど筋肉量を増やした二千仕様だった。そして天皇賞春は、大阪杯よりスラッとした姿形。明らかに京都の三二を意識した仕上げでSに近いA評価にした経緯がある。

     そして今回だが、ここ2戦よりは多少緩さがあり、どことなく落ち着き過ぎている印象を受ける。ただし、週末と最終追いが残っており、過去の経験則からすれば力の出せる仕上がりには持っていけそうだ。

     勝負づけの済んだメンバー構成+秋には大目標の凱旋門賞の遠征を控えていることから100%の仕上げではない印象だが、それでもBに近いA評価は与えられる。(馬サブロー栗東・吉田順一)

     〈1週前追い切り診断〉栗東CWで6F79秒9-39秒3-12秒2(馬なり)。パリンジェネシス(3歳未勝利)を1秒3、ウィズ(2歳新馬)を0秒7追走して、それぞれに0秒1、0秒4先着した。帰厩後は5本の追い切りを消化し、乗り込み量は十分。ひと追いごとに馬体に張りが増している。動きにも力強さがあり、ここまでは万全の調整ぶりだ。
    宝塚記念-キタサンブラック武豊(共同会見)
     ■キタサンブラックに騎乗予定の武豊騎手

    ――前走の天皇賞を振り返ってください。ディープインパクトのレコードを塗り替えた勝利でした。
    武豊 今年に入って大阪杯を使って2戦目、改めて強い馬だと再認識しました。タイムももちろんですが、ひじょうに力強さを感じましたね。

    ――改めて、この馬の長所は?
    武豊 たくさんありますが、総合力が高い馬ですね。ウィークポイントが少ない馬です。スピードもスタミナもレースセンスもあります。すでに名馬といっていいと思います。昨年の大阪杯からコンビを組ませてもらっていますが、当時と比べても本当に強くなったと感じていますね。

    ――昨年の宝塚記念は2番人気で3着でした。振り返っていただけますか?
    武豊 昨年は先手を取ったんですが、後続がわりと早めに動いて思っていたよりペースが速くなりました。負けて強さを感じたレースでしたね。

    ――そして、今年の宝塚記念への意気込みは?
    武豊 今年は早くから春のローテーションはこの3戦と決まっていました。僕は中間は全く乗っていないんですが、陣営からはいい状態だと聞いています。ここまでいいかたちで来ていると思います。

    ――前走から距離が一気に短縮されますが、そのあたりは?
    武豊 いろんな距離に対応してくれる馬なので、乗る立場としては心強いです。

    ――梅雨時です。道悪の可能性もあります。
    武豊 あまり雨に当たったことがなく晴れが続いているので良馬場でのレースが多いのですが、昨年の宝塚記念は天気は良かったけれど馬場状態はかなり重かったんです。道悪はやってみないとわからないですけど、ある程度は問題なくこなせると思います。

    ――秋は海外遠征のプランもありますね。
    武豊 秋以降のことはまだ特に何か決まっているわけではないのですが、まずは春の目標をすべて勝つことができれば、当然、海外というのも選択肢に入ることになると思いますし、そうなればいいと思います。でも、まずはここ(宝塚記念)に全力投球ですね。

    ――ファン投票ではウオッカ以来10万票を超える支持を集めました。
    武豊 本当にファンの沢山いる馬だというのは騎手としても実感しますし嬉しいことなので、そういうファンの方々を喜ばせたいという気持ちを一層強く持ちました。
    キタサンブラック清水久師「行くところまで行ってやろうと」/宝塚記念共同会見
    ■キタサンブラックを管理する清水久詞調教師

    ――現在の心境を。
    清水 まずは順調に来れたのでよかったです。

    ――前走の天皇賞(春)を振り返ってください。
    清水 本当に強かったと思います。(道中)折り合っていましたので、安心して見ていられましたね。レース直後はいつもどおり、すぐに息が入りました。そんなにイライラするようなところもありませんでした。その後、栗東に連れて帰ったあとはさすがに体は細くなって疲れた様子はあったんですが、特に痛めたところはありませんでしたので、それが何よりでしたね。

    ――この中間の調整は?
    清水 内容は変わったことは取り入れていません。少し休養を与えてあげて、しっかりと疲れをとって宝塚まで逆算してこちらの思い通りに立ち上げていくことができましたね。

    ――先週の1週前追い切りはいかがでしたか?
    清水 しっかりやりたかったので、指示どおりの時計で追い切りました。最後の動きもよかったですね。

    ――今朝の最終追い切りはいかがでしたか?
    清水 馬場が悪い中でしたが、しっかりと終いの反応もよかったです。いい追い切りが出来たと思います。

    ――この春はGI3連戦になりますが?
    清水 元気な馬ですね。毎回毎回目一杯仕上げていますから、馬にとってはかわいそうなローテーションなんですけど。丈夫な馬なので、期待以上に頑張ってくれていますのでね。もう1回頑張って欲しいと思います。

    ――改めて、この馬の強みは?
    清水 よく聞かれますが、やぱり健康で丈夫なところじゃないですか。回復も早いですし、すごくハードに鍛えているんですけど、へこたれずに頑張って期待に応えてくれています。

    ――坂路3本追いも含めて、ハードトレーニングが代名詞になりつつありますが?
    清水 以前から使うごとに「強い強い」と思うばかりで、果たしてどこまで強いのかというところだったので。それならば鍛えるだけ鍛えて、行くところまで行ってやろうという気持ちです。本当に頭の下がる馬ですね。

    ――昨年の段階から「まだ強くなる」と話していました。今年に入り、完成期・充実期に入ったかと思いますが?
    清水 昨年の天皇賞(春)や宝塚記念の頃と比べると見るからにパワーアップしているのがわかります。ジョッキーも全然違うと言っています。今年になってさらに強くなったというイメージですね。

    ――週末は雨が降り道悪の可能性もありますが?
    清水 特に馬場は気にはしていません。競馬で雨が降っても、僕は問題ないと思います。

    ――宝塚記念は2年連続、昨年の有馬記念も含めるとグランプリのファン投票では3回連続で1位です。
    清水 本当にありがたいですね。なかなかこれだけの馬には巡り合えないです。その期待に応えたいと思ってます。

    ――このポテンシャル、名馬の域に達していますね?
    清水 そうですね。もうGI5勝ですしね、感謝しかないですね。

    ――そして、その先も期待は広がります。
    清水 もちろん凱旋門賞も登録していますし、選択肢のひとつとして考えています。まずは宝塚記念に全力投球して結果を残して、前向きにオーナー(北島三郎氏)と相談したいと思っています。

    ――最後にひとこと。
    清水 これだけ支持をいただいてありがたいことです。今年も2戦2勝といいスタートが切れています。いい状態で本番を迎えたいと思っておりますので、ぜひ競馬場まで足を運んでください。よろしくお願いします。
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    宝塚記念予想|2017年|予想オッズまとめ

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    ヤフーニュースより
    『宝塚記念】レース展望
      今週の阪神日曜メインは、上半期最後のGI・宝塚記念(25日、芝・内2200メートル)。今年のサマーグランプリは登録こそ11頭と少ないが、GIホース4頭を含む重賞ウイナー9頭が名を連ねており、ハイレベルな熱戦が繰り広げられることは間違いない。

     主役は2年連続ファン投票1位のキタサンブラック(栗東・清水久詞厩舎、牡5歳)。昨年を約1万9500票上回る10万1621票を獲得した現役屈指のスターホースだ。先手を取った昨年のこのレースは、終始後続にプレッシャーをかけられる流れの中、最後まで激しく抵抗。マリアライト、ドゥラメンテにとタイム差なしの3着に粘った。その後は、ジャパンC、大阪杯、天皇賞・春と3勝を積み上げ、現在GIは5勝。特に前走の天皇賞・春は、勝ちタイム3分12秒5で、ディープインパクトが2006年にマークしたタイムを0秒9更新する日本レコードだった。

     14日の栗東での1週前追い切りではCWコースで6ハロン78秒9の好時計を馬なりでマーク。辻田厩務員も「このままの感じなら、馬体重は540キロ前後(天皇賞・春時536キロ)でレースに出走できると思います。心配事は何もないです」と順調さをアピールする。GI愛チャンピオンステークス(9月9日、レパーズタウン競馬場、芝2000メートル)と仏GI凱旋門賞(10月1日、シャンティイ競馬場、芝2400メートル)に登録を済ませており、秋には世界デビューのプランもあるだけに、ここは負けられない一戦だ。

     ファン投票3位のシュヴァルグラン(栗東・友道康夫厩舎、牡5歳)は、GI・6度目の挑戦で悲願の初勝利を狙う。前走の天皇賞・春は2着で、GIで初めての連対を果たした。阪神大賞典ではサトノダイヤモンド、天皇賞・春ではキタサンブラックを相手にともに0秒2差に迫っているが、内容的には完敗。それでもこの2戦は機動力に磨きがかかってきた。昨年の宝塚記念は9着で、「昨年は疲れが残っていたが、今年は違うよ」と友道調教師は状態面の良さを強調する。成長力豊かなハーツクライ産駒。父が2005年の有馬記念で大本命のディープインパクトを負かしたように、息子がこの宝塚記念で大本命のキタサンブラックを負かしても不思議はない。

     ファン投票5位のゴールドアクター(美浦・中川公成厩舎、牡6歳)は一昨年の有馬記念を制したグランプリホース。昨年の有馬記念でもサトノダイヤモンド、キタサンブラックから差のない3着に入ったように、その実力は現役でも指折りだ。今年2戦目だった天皇賞・春は出遅れが響いての7着。前走に引き続き横山典弘騎手が手綱を取り、巻き返しを図る。阪神は初めてだが、同じような急坂がある中山は得意。コース替わりがプラスに出れば、一変の可能性は十分ある。

     ファン投票6位のミッキークイーン(栗東・池江泰寿厩舎、牝5歳)は、前走のヴィクトリアマイルは1番人気を裏切って7着。マイルでも実績を残しているが、オークスを制しているように、やはり最も高いパフォーマンスを発揮するのは中距離なのだろう。牝馬はエイトクラウン(1966年)、スイープトウショウ(2005年)、マリアライト(16年)と過去に3頭がこのレースを制覇している。今年のメンバーの中で唯一の牝馬。能力、実績は前記の3頭と比べても遜色なく、史上4頭目の快挙を成し遂げても不思議はない。

     ファン投票8位のサトノクラウン(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)は、昨年の香港ヴァーズでGI初制覇。能力を見事に開花させた。芝2200メートルは【2・0・0・1】と好成績を残しているが、2勝はともに京都外回りの京都記念で、着外の一戦は昨年の宝塚記念6着。前走の大阪杯も直線の短い内回りで、コース適性には疑問符をつけざるを得ない。ただし、重馬場だった昨年の京都記念を3馬身差で圧勝しているように、渋った馬場は得意中の得意。梅雨どきで週末の天気が崩れるようなら、逆転のチャンスは出てくる。

     昨年6月に阪神で未勝利戦を勝ち上がったシャケトラ(栗東・角居勝彦厩舎、牡4歳)は瞬く間に出世を遂げ、デビュー6戦目でGIIの日経賞を制した好素材だ。前走の天皇賞・春がGI初出走で、歴戦の強者たちを前になすすべもなく9着に敗れたが、阪神は3戦3勝(内回りで2勝)とコース適性が高い。今回は同じ阪神内回り芝2200メートルの境港特別を勝ったときのクリストフ・ルメール騎手と2度目のコンビを組む。2度目のGIでもあり、侮れない存在だ。

     レインボーライン(栗東・浅見秀一厩舎、牡4歳)は、このレースで5勝と相性抜群のステイゴールド産駒。ネオリアリズム、モーリスを相手に3着に好走した札幌記念や、サトノダイヤモンドの2着だった菊花賞での末脚は目を引いた。ラストの爆発力にかけるスタイルのため、展開に左右されるが、注意しておきたい。

     ミッキーロケット(栗東・音無秀孝厩舎、牡4歳)も、レインボーライン同様、直線での追い比べにかけるタイプ。こちらは、神戸新聞杯でサトノダイヤモンドのクビ差2着の実績があり、上位争いする可能性はある。
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