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ワンアンドオンリーの敗因とは|菊花賞の回顧

【菊花賞】26日、京都競馬場で行われたGI第75回菊花賞(芝外3000メートル)で、1番人気のワンアンドオンリーは9着と惨敗した。

 内を立ち回った上位馬とは対照的な競馬になったのがワンアンドオンリー。常に外々を回らされ、直線ではダービーで見せた伸びがまるで見られなかった。9着という結果に橋口調教師は「これが菊花賞だよ。ダービーの時と違って前に壁をつくれなかった。ずっと外を回ったコースロスが大きかった」。横山典も「負けるべくして負けました。悔いはないです。勝ち馬が強かった」と敗戦の弁。

 見せ場なく敗れたダービー馬だが、この一戦で評価が下がるわけではない。瞬発力勝負のダービーと違い、菊花賞で求められるのはロスなく内を立ち回れる器用さ。3冠馬を除けばダービーと菊花賞の2冠は、73年のタケホープ以来達成されていない。求められる適性が異なることは歴史が証明している。

 父ハーツクライが4歳で初めてGIを制したように、まだまだ成長の余地がある馬。この馬が得意とする舞台なら巻き返しがあるはずだ。

 
菊花賞-2014年
 
 
1着 トーホウジャッカル 酒井学
2着 サウンドオブアース 蛯名正義
3着 ゴールドアクター 吉田隼人
 
 
 ツイッターの声
 
 

ワンアンドオンリー談話

スタートと流れが少し読めなかったし、ダービーの時は上手く内に入れられたが、今日は

そんなレースができなかった。少し行きたかったが許容範囲だと思うし

結果的に勝ち馬が強かった。