アッシュゴールドについていろいろなまとめ

【中京新馬戦(土曜=26日、5R芝1600メートル)】注目度ナンバーワンは文句なしにオルフェーヴルの全弟アッシュゴールド(父ステイゴールド、母オリエンタルアート)だが、このレースは他にも素質馬が多数エントリーした。

 1週前追い切りでアッシュゴールドの坂路時計を上回ったのが、同じステイゴールド産駒のアングライフェン(牡=母レッドスレッド)。4ハロン51・5秒は16日の2歳馬の一番時計だ。

「余裕はなかったけど、まだ緩いなかでこれだけ動けている。あとは実戦でどこまでやれるかですね」と安田調教師は非凡な能力に期待する。

 先の函館2歳Sをアクティブミノルで制した北出厩舎は2頭送り込む。ヒルノマレット(牡=父キングカメハメハ、母ナムラクニヒメ)、グァンチャーレ(牡=父スクリーンヒーロー、母チュウオーサーヤ)はともに23日の坂路でラスト1ハロン12・1秒と抜群の瞬発力を披露。

「ラストに余裕があったのはグァンチャーレ。でも、どちらも楽しみだね」と北出調教師。

“アッシュ包囲網”は、かなり強力のようだ。

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