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    桜花賞予想|追い切り・調教|net評価予想まとめ
     
    ルージュバックスケールが違う!!

     クラシック第1弾の桜花賞(12日、阪神、GI、芝1600メートル)の最有力馬ルージュバックの追い切りが8日、茨城県の美浦トレーニングセンターで行われた。雪交じりの雨の中、パワフルに圧巻の走りを披露。サンケイスポーツ調教評価でただ一頭、最高の『S』となった。桜花賞は9日枠順が確定、馬券は11日から発売される。

     ケタ違いの爆発力、モノが違う走り。無敗の才女ルージュバックの動きに、見る者はため息をつくしかなかった。桜花賞へ向けて万全の態勢が整った。

     「すごいね」

     見届けた大竹調教師は双眼鏡から目を離すと、にっこりとほほ笑んでつぶやいた。

     みぞれが降る美浦トレセンの気温は3度。それでもルージュの追い切りを取材するため、普段以上の報道陣が詰めかけた調教スタンドは熱気に包まれていた。

     Wコースでキングラナキラ(500万下)を追走。向こう正面で外からかわすと、直線では独走状態。雨で重くなった馬場でも重心のぶれない走りでスイスイと駆け抜け、楽な手応えのまま4馬身突き放した。タイムの5ハロン65秒0も優秀なら、ラスト1ハロン13秒1の瞬発力もすごい。

     実は内に入れて併せる予定が、雨で騎乗者の手綱がすべり、それをゴーサインと勘違いした。「勘違いしただけで、乗り手に反して走ったわけじゃない。単純に引っ掛かったのではないし、いい動きでした」と、トレーナーは笑ってみせた。

     デビュー2戦目の百日草特別では、後に京成杯を勝つベルーフと毎日杯を勝ったミュゼエイリアンを相手にせず2歳コースレコード勝ち。そして前走のきさらぎ賞では、3番手の好位置から、他馬が4コーナーで並びかけると一気にスパートして、2馬身差の完勝。3戦すべて牡馬を相手に危なげない勝ちっぷりを見せている。

     コンビを組む戸崎騎手は「体は大きくないけど全身を使って走る。バネがあって乗っていて気持ちがいいんです」と話し、大竹師は「課題はないですね。ここは通過点。それだけの馬だと思っています」と、自信をのぞかせた。

     これまでの3戦は1800~2000メートル。初めての1600メートルで速い流れに戸惑うのでは、との声も、「心配をする人もいますが、東京の次に直線の長い阪神の外回りだから、距離短縮も心配していない」と意に介さない。

     「プレッシャーはないですよ。僕が鼻息を荒くしてもしようがないし、自然体でいます。僕もいちファンとして、みなさんと一緒にルージュバックを応援してあげたい」

     開業7年目で初めてGIに手が届こうとしている大竹師。天才少女とともに見る夢はまだ始まったばかりだ。まずは桜花賞で、日本中がルージュバックで酔いしれる。 (柴田章利)

    ★他陣営から見たルージュ

     ◆岩田康誠騎手 「牡馬相手に3連勝しているし、前走のきさらぎ賞も正攻法で突き放したからね。どんな競馬でもできるし、やっぱり強い馬だと思う」

     ◆和田正道調教師 「百日草特別(コアプライド4着)で対戦した時は、ウチの馬の後ろにいて、ウチの馬も伸びているのに、直線であっという間に抜けていった。引き揚げてきたムーア騎手に『(コアプライドは)ダートのほうがいい』と言わせてしまうほど、すごい末脚だったのでしょう」

    ■新潟デビュー

     ルージュバックは昨年9月に新潟競馬場でデビューして快勝。新潟競馬場でデビューして桜花賞を勝ったのは、1976年のテイタニアの1頭だけ。牡馬を含めたクラシックでは、1984年のシンボリルドルフ、2011年のオルフェーヴルと2頭の3冠馬が新潟でデビューしている。

    ■馬名の由来

     ルージュバックはブランデーをジンジャーエールで割ったカクテルの名前。母のジンジャーパンチからの連想。カクテルの名前を付けたGI馬は他にタニノギムレット(2002年ダービー)、スティンガー(1998年阪神牝馬S)などがいる。カクテルではないがGI7勝の名牝ウオッカはロシアのお酒の名前。

     

    サンスポ予想王-調教診断

    (美浦-ルージュバック他)

    (栗東-クリーンズリンク他)

     

     

    桜花賞-主な馬の調教

    アンドリエッテ

    4/8-栗東坂

    54.8-40.1-25.5-12.4

    キャットコイン

    4/8-栗東CW不

    67.4-52.7-39.0-12.7

    クイーンズリング

    4/8-栗東CW不

    84.3-68.5-53.1-39.8-12.6

    ココロノアイ

    4/8-栗東坂

    55.8-40.1-25.3-12.6

    ルージュバック

    4/8-南W良

    65.2-50.3-36.9-11.4

    レッツゴードンキ

    4/8-栗東坂不

    54.8-39.4-25.8-12.3

     

    桜花賞-追い切りツイッター

     

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    クイーンズリング|完全に裏路線で勝負|桜花賞予想|まとめ
     

     春のG1シリーズが本格的に開幕する。04年ダンスインザムード以来、11年ぶり7頭目の無敗の桜花賞馬を目指す注目の一頭が、トライアルのフィリーズレビューを制したクイーンズリング。鞍上は、3月のJRA移籍後初のG1制覇がかかるミルコ・デムーロ騎手(36)=栗東・フリー=だ。このイタリアの名手を、栗東取材芸人ことビタミンSのお兄ちゃん(36)が直撃。手応え、意気込みを語ってもらった。

      ◇  ◇

     -念願のJRA所属騎手になれたことで、今後、日本のレースには全て乗れるようになりました。

     「日本の競馬は世界一。うれしいね」

     -世界一というのは馬がですか?ジョッキーがですか?

     「全部。競馬場はもちろん、人も優しい。食事もおいしい」

     -日本が好きなんですよね。日本の女性はどうですか?

     「大好きネ!」

     -女性と言えば、牝馬最初のクラシック・桜花賞はクイーンズリングで挑戦します。前走のフィリーズレビューは強い競馬でした。

     「パドックではびっくりしたけどね。馬体重がマイナス20キロ。返し馬も本当にうるさくて、チャカチャカチャカチャカ…。でも、ゲートのところに行ったら変わった」

     -スイッチオンですね。

     「そう。フィリーズレビューを勝つのも大事だったけど、まずは桜花賞の練習を、と思って。先生(吉村師)と相談して、真ん中ぐらいの位置から運ぶつもりでした」

     -そして、見事に勝った。それでももし勝てなかったら、桜花賞には出られない可能性もあったわけでしょ。練習するというのはある意味、すごい勇気。

     「そうね。でも、クリアする能力があると信じていたから」

     -本番への自信度はアップした?

     「もちろん」

     -レース後、桜花賞を勝つのが目標と言っていましたが、なぜ?

     「競馬場の桜はすごくきれいだからね。それに牝馬の(JRA)G1を僕はまだ勝っていない。だから勝ちたい」

     -この時季の牝馬は難しい?

     「難しい。(手を上下に揺らして)調子がアップダウンする」

     -一昨年はレッドオーヴァルで2着。

     「惜しかった…」

     ◆勝ったのは実弟クリスチャン・デムーロ騎乗のアユサン。ゴール前の競り合いをものにしたクリスチャンは、馬上で立ち上がって大はしゃぎしていた。

     「あのときのクリスチャンはうるさかったね(笑い)」

     -兄弟でのワンツーフィニッシュ。でも、ミルコが勝ちたかった桜花賞を先に勝たれてしまった。

     「だから今回はリベンジね」

     -改めて、通年免許を取得してJRAのジョッキーになれたことについて。去年は騎手試験に落ちてしまったわけじゃないですか。

     「ものすごくショックだったよ。今年受かって良かった」

     -“デビュー”した3月1日、ダイワマッジョーレで見事に重賞(阪急杯)制覇。いきなり大仕事をやってくれました。

     「前走(阪神C3着)でマッジョーレに乗っていた(弟)クリスチャンからアドバイスをもらった。“スタートが遅いので気をつけるように”って」

     -まさに兄弟の絆でしょうね。でも、クリスチャンとはライバルでもある?

     「うん。競馬になればみんなライバル。普段はとても仲がいいけどね」

     -デビュー後はここまで順調に勝ち鞍を伸ばして、勝率も抜群。

     「いっぱい、いい馬に乗っているから。本当にありがたいです」

     -楽しみな1年になりそうですね。最後に、ミルコのビッグドリームを聞かせてください。

     「世界一のジョッキーになりたい。クラシック・コンプリート(完全制覇)もしたいね。でも、まずは毎週、土曜の最初のレースを勝ちたいと思う」

     

    栗東の吉村厩舎所属のこの馬

    1戦目-中山競馬場芝1800m

     
     
    2戦目-中山競馬場芝1600m
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    牡馬撃破のルージュバックが1冠目に挑む

     牝馬ながらきさらぎ賞を制してここに臨む、異例の存在ルージュバック。その強烈なレース内容から牝馬同士では敵なしの印象だが、今年は阪神JFの勝ち馬ショウナンアデラこそいないものの、キャットコイン、クイーンズリングといった無敗で臨んでくる馬、レッツゴードンキ、ココロノアイといったGI上位組も強く、全体レベルは相当高い。果たしてこれまでのレース同様、ルージュバックがワンサイドゲームで1冠目を奪取するのか、それとも待ったをかける馬がいるのか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

    ■4/12(日) 桜花賞(3歳・牝・GI・阪神芝1600m)

     ルージュバック(牝3、美浦・大竹正博厩舎)は3戦3勝の内容がすべて強烈で、同世代の牝馬が相手なら一枚抜けた存在と言って良いだろう。手先が軽く切れを身上としながらも、前走の様な力の要る馬場でも結果を出していて、正に死角という死角が見当たらない。当然勝ち負けに持ち込んでくるだろう。

     ココロノアイ(牝3、美浦・尾関知人厩舎)は重馬場の前走で完勝。ステイゴールド産駒でそういった馬場を得意としているが、時計勝負でも対応できそうなタイプ。実績があり、他馬が苦にするだけに道悪となった方が有利だろうが、いずれにせよ好勝負に持ち込めそうだ。

     レッツゴードンキ(牝3、栗東・梅田智之厩舎)は勝ち切れない競馬が続いているが、能力は世代でも屈指。前走は途中からハナに立つ格好となったが、あれが良いガス抜きになりそう。折り合いが付くようならまず大崩れしないだろう。

     キャットコイン(牝3、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)は細身で見栄えのしないタイプだが、決め手はここでも引けを取らない。3戦3勝は伊達ではなく、ここも上位争いは必至だろう。

     クイーンズリング(牝3、栗東・吉村圭司厩舎)は距離不足で内伸び馬場の前走も大外から豪快に差し切り。底を見せていないという部分ではルージュバックに対しても引けを取らない。前走で20キロ減っていたのは気掛かりだが、仕上がり次第ではここでも好勝負。

     その他、重馬場の前走でもしぶとく伸びたアンドリエッテ(牝3、栗東・牧田和弥厩舎)、良馬場なら巻き返しが濃厚のクルミナル(牝3、栗東・須貝尚介厩舎)、コンテッサトゥーレ(牝3、栗東・安田隆行厩舎)といったディープインパクト産駒も大きな差はない。発走は15時40分。

     

    昨年(2014年)の桜花賞を振り返ります

    1着 ハープスター 川田将雅 

    2着 レッドリヴェール 戸崎圭太

    3着 ヌーヴォレコルト 岩田康誠

     

    関東馬と関東騎手の勝利は1985年以降で1頭のみ

    アパパネしかいない。

     

    2010年-桜花賞

    1着 アパパネ 蛯名正義

    2着 オウケンサクラ 安藤勝己

    3着 エーシンリターンズ 福永祐一

     

     

    岡部騎手が桜花賞を勝利できなかったのも印象的

    ダンスインザムードをできれば乗せてあげたかった

    ダンスインザムード(前走岡部幸雄→本番武豊)

     

    2015年は2頭候補がいますね

    ルージュバック=戸崎圭太

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